やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

タミヤ トムス ~ 組み立て編その6

2012年01月10日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

ちょっとご無沙汰しておりましたが、引き続きトムス組み立て編を

続けますね。

そういえば、JMRCA関東選手権にてGTクラスが新設されたよう

でして、ヨコモのGT500やカワダのM300GTだけでなく、RM-01に

1/12ツーリングボディを載せたマシンでも参戦可能だそうで、

ブーストなしの21.5Tの2セルリポが使えるそうです。

これはタミグラ以外の楽しみも出てきて、イイですねえ。

ワタシもちょっと狙ってみようかと思っています。

Dsc_0318

さて、前回はリアのモーターマウント組み立てまでできていましたが、

今回は引き続きリアのアッパーブレース組み付けです。

ここでは特に気を付けるところはありませんが、強いて言うとセンター

ショックとロールダンパーの組み付け方法でしょうか。

センターショックとロールダンパーはいずれもフリクションチューブ構造

となっており、樹脂の円筒の中にこれまた樹脂の溝付きシャフトを

挿入して、円筒内面と溝付きシャフトとの間にグリスを塗り込んで

摺動時の粘性抵抗をダンピングとして活用する構造のダンパーです。

よって、通常のオイルダンパーのようにシリコンオイルを塗るのでは

なく、デフグリスやギアデフ用の硬いシリコンオイル、またはF1用の

お皿に塗るフリクショングリスなどを塗布することとなります。

ワタシはいろいろ試して、まずはセンターショックに#3000のシリコン

オイル、ロールダンパーに#7000のシリコンオイルを塗布してみま

した。まあ、ここは今後のセット出しでいろいろ変わってくるとは思い

ますが。

また、ダンパー組み立てに当たって、まずは円筒部と溝付きシャフト部

との摺り合わせを実施した方が良いです。素組だとなんだか引っ掛かり

感があって、このままでは素質の良いダンパーとはならない感じでした

ので、溝付きシャフト部を軽く#400くらいの紙やすりでシャフトを指で

回しながら軽く掴む感じで仕上げると、ちょうど良い感じになると思い

ます。

尚、センターショックはリバウンド側のストッパがないので、パワーオフ時

のマシン挙動をリバウンドで調整することができません。ここは構造上

止む無しということですねえ。

コメント (2)
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