やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

HWヨコモ BL-R3 新型アンプ

2012年06月10日 | お勧めの逸品

みなさんこんばんは。

ここのところ、手持ちのアンプが次々破損してしまい、BDは熱対策

で苦労する最近の状況を鑑みて、思い切ってこれを購入してしまい

ました。

Dsc_0098

HW製ヨコモ BL-R3です。

先日のクレストナイトレースに行った際、クレストさんにちょうど

納品されたので、現物を見ながら店長さんの説明を聞いて、

1/12にも最適と思えましたのでその場で購入した次第です。

ナイトレースでいきなり投入は時間的に厳しかったのでBDで

しのぎ、先週末からマシンへの組み付けをじっくり行ったワケ

です。

Dsc_0102

ワタシのプラズマに搭載した画像ですが、如何でしょうかね。

BL-R3はスペック上は2セル以上に対応するアンプであり、

1/12の1セルモディに使用するには別電源として受信機用

Li-Feバッテリか受信機用ブースタが必要です。

Dsc_0103

上の画像が配線した状態を示しています。

いろいろ考えて調べたところ、別売りのセッティングカードと

接続する”プログラマー接続ポート”の+と-端子から受信機用

ブースタに接続し、そのままスイッチを介することなく直接受信機

に受信機用ブースタの出力端子を接続します。

実は”プログラマー接続ポート”はアンプ本体のスイッチがONと

連動して出力されるので、アンプ本体のスイッチをONにすれば

同時に受信機への給電を受信機用ブースタを介して始まるので、

結果的にスイッチはひとつで済む訳です。

ただし、アンプから受信機へつなぐ配線は赤色の+コネクタを

外して、白色の信号用と黒色の-コネクタの二つのみを受信機

に接続するのをお忘れなく。

Dsc_0104

見づらいですが、上の画像にある様にアンプからの配線は

赤色コネクタを外して赤いヒシチューブでショートしないように

固定しています。

こうしないと、受信機ブースタからの5V電圧がアンプの配線

から逆流して、アンプ内のBECを破損するリスクがあると

考えますので、お忘れなく。

尚、セッティングカードを繋いで調整する際は、アンプに繋いで

ある受信機用ブースタのコネクタを外して、セッティングカード

とアンプを接続してから走行用バッテリを2セルリポに変更して

ください。この際、受信機側への給電はなされませんが問題なく、

受信機とアンプの配線を外す必要もありません。

あと、プロポとアンプの最初のセットアップの際は、フル充電した

1セルリポでなんとかできますが、うまくいかないときは受信機用

ブースタを外してアンプと受信機の配線を元に戻し、2セルリポ

を走行用バッテリとして変更してからセットアップするという面倒

が発生するリスクはあります。

この状態にて本日、いつものレジャランでBL-R3のシェイクダウン

を敢行してみました。

セットアップはほぼノーマルで、モーターのヒートプロテクタカット

と、走行用バッテリの電圧カットのカット!?を入力して走行させて

みました。装着したマシンはプラズマ、モーターはヨコモZERO-R

3.5Tです。

走行させてみるとなんとも指につく感じで、フィーリングはとても

リニアな感じです。今までBDが最もリニアなフィーリングだと思って

いましたが、このBL-R3は更にその上を行くリニアさを感じさせて

くれました。

レジャランは普通のタミグラツーリングなども走行されていて、

どうしても混走となるのでその後ろについてインが空くのをじっくり

待つしかないのですが、そういう低速走行時であってもマシンの

走行フィーリングがとてもリニアで全くぎくしゃく感がないのに

驚けるレベルといえます。正にモディを走らせるには最適な

フィーリングだと思います。ブレーキフィールもこれまたリニアで、

グリップ剤禁止のカーペットコースでも安心してブレーキ操作が

可能です。

一度、5分程度の連続走行ができたので走行後の温度を測定

したところ、アンプ自体は50℃で、モーターも45℃とグリップ剤

禁止のコースといってもなかなかに温度も余裕なのに安心し

ました。これはアンプ直上のFANが利いているのかもです。

まだレースで使っていないのではっきりとは言えませんが、

これはお勧めかもしれませんねえ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする