やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

クレストナイトレース参戦記

2013年11月17日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

ここのところRCレース参戦が立て続けで、ワタシとしては

凄いRC漬け状態の1か月でした。

CRCヨコモカップ、スピードキングに続く第3週は、スピード

キングでコースレイアウト一新となった、クレストスピードウェイ

での1/12ナイトレース参戦と相成りました。

Img_0508

今回も、寒くなるからどうぞとクレスト名物VIPルームへと

ご案内戴きまして、早速に朝9時から友人とともにピット

設営の画像ですね。

今回は参加者が若干少なめのため、ワタシは1/12の

ストックとモディとのWエントリとなりました。

スピードキングレース終了後、ワタシはちょっと残業して

3パックほど切磋琢磨を走行させたわけですが、今回は

その時出したベスト9秒5をまず上回るのが第1目標と

なりました。

朝一の1パック目はストック用のR5.2でコースを思い出す

ための走行を行なったのち、切磋琢磨で2パック目以降

を精力的にこなすこととしました。

今回は午後2時まで中古の小径タイヤでベストラップを

上げることをめざし、既にクレストの若者たちが8秒4あたり

を出しており、Aメイン常連さんたちが8秒7前後とお聞き

しましたので、ワタシの目標タイムは9秒0に設定しました。

先ず2~3パックほど走らせたところで9秒3がでるように

なりましたが、まだまだラップが安定しません。

午後1時を過ぎたところで路面が上がってきたのか、

ハイサイドするマシンが出てきます。

ワタシも9秒2が出たところでハイサイドが始まりました。

TC2+とCRCカーペットの組み合わせでハイサイドは

久々ですが、前週のスピードキングでコントロール

タイヤがパナレーサーだったこともあり、路面状態

がいつもとは違う模様です。実際、パナレーサーを

装着したツーリングが増えた最近のヤタベではタイヤ

の減りがぐっと収まってきているので、クレストでも

同様の現象が起こっているものと推察しました。

ハイサイド対策としてキャンバーを減らしてフロント

のリバウンドもなくし、サイドスプリングを浮かせ気味

にして対策したところ、ようやくハイサイドは収まった

ものの、夜にかけて気温低下と共にグリップ剤の

揮発量が減少して、更にハイサイド路面になると

推定し、ハイサイド対策はそのままでロールダンパー

の粘度を下げてマシンの動きをよくすることでタイム

を上げる方向にセットを進めました。

その成果がでたのか、レース直前のレース

シミュレーションで8分走行狙いの走りで9秒0を達成

することができました。

ここでレーススタートとなります。

今回、WGT&F1クラスは11名、12ストッククラスは4名、

12モディクラスは16名となりました。

ワタシの出走順はストックの次の次がモディとなり、

ストック出場後はマーシャル、そしてモディ出場と

連荘となるためタイヤ管理が実質できません。

そこで、ストック出場前にモディのタイヤも拭き取って

すぐに出走できるようにしてみました。

予選1回目、ストックは手堅く走らせて2位。

マーシャル後に急いでマシンを取り出し、モディの

レース開始です。

レース開始後すぐ、リアがとても厳しくてまともに

狙ったラインに乗せられません。

ベストも9秒4くらいしか出ておらず、途中でクラッシュ

なども何度かして途中ストップしながら結局リタイヤ。

44周で終了となりました。

予選2回目、ストックは手堅く走らせて2位。

モディはまたもやスタートしてすぐ、リアがルーズで

まともに走れないと判断して、他の方に邪魔にならない

よう自主リタイヤ。

フロントのグリップ剤を10分から7分に塗り時間を

減らしたものの、グリップ剤を拭き取ってから30分

も放置するため、残存グリップ剤が反応してしまう

模様です。

最後の予選3回目、ストックは最後に逆転されて3位。

モディはフロントグリップ剤塗り時間を1分として、

放置時間もマーシャルに出る直前に拭き取って

12分に減らしたためか、かなり改善したものの、

途中で急にマシンがおかしくなりリタイヤ。

左ハブが抜けてました。予選1回目と2回目で

クラッシュのダメージかと思います。

予選結果はストック3位/4人、モディ16位/16人。

久々に予選最下位です。

決勝はストックAメイン、今日一番マシンの調子

が上がり、トップ争いをほぼ8分間ずっと続けて

0.5秒差の2位でフィニッシュ。

マシンはとてもよく、モーターもヨコモの青缶に

してはよく頑張ったと思います。

モディはスタートしてすぐ、マシンがおかしくなり

リタイヤ。

今度は右のリア車高調の樹脂スペーサが破損

してました。

はっきり言えば、かなり悔しい結果ではありました。

今、なぜこんなことになったのかと考察したところ、

次の点で間違えていたのではと思い至りました。

それは、練習中にピンポイントのセットを出すこと

に注力してしまった点。

速い方の操縦をよくよく見てみると、総じてブレーキ

を使ってコーナーをクリアしています。

つまり、若干アンダー気味のセットを出して、ブレーキ

でその時の路面状況に合わせた走りをすることで、

速い方は路面の変動に対処しているのではないかと

考えました。

一方、ワタシは極力ブレーキに頼らず、ベストセットを

出そうとするものの、路面変化にセット変更が追い付かず、

良い時と悪い時がはっきりしてしまうのではないかと

考えた次第です。

次回に向けてはこの点を加味して、路面変化にも

幅広い対処ができるように進化したいと考えます。

コメント (2)
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