やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

なんともハイレベルでした ~ クレストナイトレース9月編

2014年09月11日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

ブログ移転してから、このgooブログで記事を書くのは初めてです。

前のOCNブログ人だと、スマホで見ると行がずれるので記事の行数
を少なく意識して書いていましたが、gooブログだとスマホ用に
自動変換してくれるみたいで助かります。



9月6日の土曜に、群馬はクレストスピードウェイにて開催された、
1/12クレストナイトレースに朝早くから参戦してきました。

今回もヨコグラと同じくお友達と一緒にクルマでクレストへの
向かいましたところ、いつもより道路が空いていて、開店時間の
9時より1時間くらい早めに到着する気合を見せてしまいました。

とりあえず、マックで時間をつぶしてから9時前にクレストへ
行ってみると既にサーキットは開いていて、早々にピット設営
することができました。

レース開始時間は午後6時ですから、約9時間も事前練習が可能
です。これがクレストナイトレースの美点の一つでして、普段
練習に行けなくても、レース当日の練習時間がたっぷりとれる
ので、何とかなるという訳です。

ワタシは今回、はやりつつあるWGTと1/12モディのWエントリと
すべく、午前中はWGTの練習から始めることとしました。

この日は朝一の路面グリップはそこそこでしたので、WGTも
軽快に走ってくれ、じっくりタイヤセレクトができました。

そしてWGTの合間を縫って1/12モディの練習も開始します。

久々の1/12モディはやはり恐るべき速さで、自分のマシン
ながら最初はフルスロットルにするのが怖いです。

それでもコース慣れはWGTでそれなりにできていたので、
数分で全開走行ができるようになりました。



今回、1/12モディ用タイヤとしては、最近マイナーチェンジ
したらしい京商Dミディアムリアを4セット、いつものヨコモ
CRTミディアムフロント4セットに京商Dミディアムフロント
2セットの新品タイヤを準備しました。

ワタシはこのタイヤを練習から使いますので、最初はかなり
大径のリア43.5㎜、フロント43㎜で走行開始としました。

リアタイヤは今回京商Dミディアム固定ですが、フロントは
ラバー系のヨコモCRTミディアムか、スポンジ(HIラバー?)系
の京商Dミディアムかのいずれかを選定したところ、今回は
ラバー系のCRTミディアムのほうがストレードエンドの左
コーナで曲がり始めから立ち上がりまで一定のRを描くこと
ができ、リアタイヤにも優しいのでこれで行くことにしました。

その後、予定どおり午後4時ごろから路面が急上昇して、
ハイサイドに手古摺りましたので、フロントサスのバネと
キャンバー調整に、リアのサイドスプリング調整でなんとか
レース開始前にはBESTで9秒3の49周8分1秒と、事前に目標
としていた50周にあと一歩のところまで状態を上げること
ができたので一安心です。

しか~し、本日のナイトレースはう~ん、なんでしょう!?
参加メンバーのレベルがいつもより更に高めのような気が
しますよ~。

まあ、それでも自分の目標をレースで出せるよう、自分の
ベストを目指してみようと、頑張ることにしました。

予選はWGT、1/12ストック、1/12モディの順で、WGTと
1/12ストックが1ヒートずつ、1/12モディが4ヒートと
相変らず1/12モディが熱いクレストナイトレースです。

それでもWGTは7人が参戦で、しかもレベルがとっても
いので、ワタシはみなさんの邪魔にならないように
自分の走りをするのみでしたが、R5.2ベースの自作車に
してはかなりまともに走るようになってくれたので、
なんとかレースの形にはなりました。

で、1/12モディは4ヒート中の第1ヒートがワタシの
出番でして、WGTの後に1/12ストックのマーシャルを
やるとすぐに自分の出番で、タイヤのグリップ剤管理
をするのが精いっぱいでどたばたと準備して、まずは
予選1回目のスタートです。

スタートしてすぐ、マシンがいきなりノーコンで
右に切っているのに左にステアが切れて驚いたものの、
その後はマシンは良く走ってくれ、さあ行くぞと
思った2分経過時、なんといきなりパワーが落ちて、
まるでバッテリーたれたみたい!?と慌てて手元
のMT4S画面で走行バッテリー電圧を確認するとなんと
2.0Vを表示しているではないですか!?

すぐに走行をやめてリタイヤしました。

どうやら、慌ててバッテリー交換を忘れたようです。
もったいない。

まあ、嘆いてもしょうがないので次に期待。

WGTはそれなりに頑張り、1/12モディの予選2回目は
時間を少しでも余裕作るため、フロントのグリップ剤
塗布をWGT走行前に終わらせました。

フロントのグリップ剤塗布時間は3分の30%幅で拭き取り、
その後レースまで約20分開いたわけですが、全日本でも
10分前拭き取りだったのでなんとかなると思って予選
2回目のスタートに臨みます。

予選2回目スタートしてすぐ、1周目のインフィールドで
マシンはハイサイド…。

その後数回のハイサイドを経て、結局クラッシュにより
マシンバランスが崩れてリタイヤしました。

マシンを回収してみると…、



カーボンのボディブレースが折損していました。

しかも、スペアパーツが手持ちにありません。

さあ、今日はあきらめてWGTだけやって帰るか…、
って思いながらぼ~っとすること数分、まずは
手持ちのスペアマシンの切磋琢磨ベース自作車をみると
ボディブレースにプラズマを切磋琢磨用に追加工した
ものが装着してありました。

これはつかえるかな?とそそくさと外して百戦錬磨に
装着するとなんと使えそうです。

まあ、他に選択肢もないのでこれで行くことにします。

ボディブレースが変わり、サイドスプリングも百戦錬磨
キット標準からヨコモソフトに変わってしまったものの、
時間もなくそのまま行くことにします。

WGTレース予選3回目はキャンセルして1/12モディの準備
を進め、1/12ストックのマーシャルは参加したうえで
1/12モディの予選3回目に臨みます。

フロントタイヤは塗り幅20%で3分拭き取りとして、
レース前10分の1/12ストックのマーシャル直前での
タイヤ拭き取りとしました。

この時点でワタシの予選結果は最下位でしたので、ここで
自分のベストを出すしかない状況となりました。

しかしレーススタートしてみて、マシンはほんのちょっと
アンダーながらハイサイドもなく良い感じです。

しかし1分経過時にミスして5秒ほどロス。

3位を淡々と走行していたところ、トップ勢とはラップ
同等であるようで、追い付いては来ません。

なんとか少しずつペースを上げて追い上げしたところ、
トップ勢の1台がミスして、ワタシとの2位争いの始まり
となりました。

そこからレース終了まで約5分ほど、ずっと接近戦を
しつつも少しだけ上回って(待ってもらった!?)、無事
ゴール。

BESTは9秒47と遅いながら、49周8分4秒と若干目標未達
ながら、自分の現状ベストの走りはできたと思います。

結局は予選Cメイン2位 (16位/20人)から決勝は1周できず
ミスしてリタイヤでしたが、厳しい状況の中ではそれ
なりのリカバリができたのが収穫でした。

まあ、8月のクレストナイトレースでのワタシは47周
しかできていなかったわけで、今のコースレイアウトに
なってから2回目で49周まで持ち上げることができた
ことは、我ながらポジティブに考えたいなあと思います。

コメント
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