やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

EPS-J 第2戦 @ ラジ天 名古屋店

2016年04月07日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

3月27日にラジ天名古屋店さんで開催された、EPS-J 第2戦にワタシも参戦してきました。

当初はでる予定なかったのですが、お友達からお誘いを頂いたので急きょ参戦することにした次第です。

とはいってもラジ天名古屋さんは今まで行ったこともないコースですし、そこでいきなり事前練習もなしで

1/12モディ参戦ではレースになりませんから、今回は前日入りでの参戦としました。

 

上の画像がラジ天名古屋店さんでのピット風景ですが、ご覧戴く通りピットは広々としていて椅子もしっかりしているので

とても快適ですね。でかいWGTをピットにおいても問題なくピットで作業ができますから、Wエントリーも全然余裕です。

今回、ワタシは1/12モディとWGTのWエントリとしましたので、これは助かりました。

 

ラジ天名古屋店さんのグリップ剤は無臭系であれば何でもOKらしく、劇グリやスピードテック、マイティ黄色缶などが

主流のようでした。

ワタシも手持ちの劇グリを、と思ったところ手元にはなんとCSしかなく、劇グリを持ってくるのを忘れてしまったようです。

もうやむをえませんが、友人からクウぜ プラスというグリップ補助剤を分けてもらったのでそれを併用してなんとか

この二日間をしのぐこととしました。

 

さて、まずはWGTから走り込み初めてコース覚えるのに専念しつつ、前回EPS-J開幕戦での雪辱を晴らすべく少しでも

セットアップを進めたいと思いまして、レース前日午前中はWGTに注力しました。しかしながら室内アスファルトコース

では摩耗の進んだフロントタイヤだとホイール外側が引っかかってしまい、マシンのフロントが外に逃げてしまって

タイムが詰められません。もうここはレース日に新品タイヤ投入で対策は決まってますので、我慢してセット変更で

マシンの基本チェックに注力しました。

 

1/12モディのほうはクラッシュでかいのするとマシンが結構壊れると事前にお聞きしていたので、かなり安パイの

走らせ方でセット出しを進めます。トップクラスは10秒台後半のベストが出ているようですが、ワタシはこの日頑張っても

11秒7が精いっぱいでした。まあ、初コースで1/12モディを走らせてトップクラスとベスト1秒落ちなら普通かもしれませんが、

せめて11秒台で安定して走らせたいものです。

 

この前日練習は朝10時から夜8時まで頑張りましたが、そろそろ手持ちタイヤが尽きましたので、ちょっとショップのほうを

覗いてからホテルへと引き上げることにしました。

と、お店に行くとそこには豊富な商品在庫がありまして、しかもお店の奥にはこれまた大量の中古マシンが在庫されて

いますねえ。これはもし、お財布に余裕があればつい手が出てしまうモノが多数あって、凄いです。ラジ天名古屋店は

サーキットだけでなく、ショップのほうも素晴らしい、正にラジコン天国といえるお店なんですねえ。

 

さて、何とかお財布を守り切ったワタシと友人は一路ホテルに向かい、チェックインするや否やいつもの”夜のAメイン”

へと近くの居酒屋さんに消えていくのでありました。

 

 

3月27日の日曜朝は6時半起でホテルの朝食を早々に摂りまして、ラジ天名古屋店に向かうこと約20分、

開店時間の7時半前に到着してお店の開店をすでに到着していたほかのエントリーされた方々と一緒に

楽しくおしゃべりなどしながら待つことしばし、時間通りに開店してすぐにピットで走行準備をはじめます。

というのも7時半スタートで8時から練習走行開始となるので、あまり時間的余裕がないんですよね。

練習は予選と同じ順番で時間帯毎に各カテゴリーの参加者が自由に走行できるいつものスタイルです。

順番としては12GT、F1ナロー(ラバー)、WGT、1/12ストック、1/12モディの順でした。

WGTは上の画像にあるモロテック製の変幻自在を今回も使いました。前回のEPS-Jでは悔しい結果

に終わりましたので、今回は少しでもそのポテンシャルを発揮したいものです。しかしながら朝一は

トップ勢から2秒以上も遅いペースでかなり厳しい状況に変わりがありません。それでも少しずつ

セットを変えて頑張ったところ、練習2回目の終わりにはかなりマシンの動き自体は良くなりました。

一方1/12モディのほうは練習1回目は全く思った通り走れずに、いろいろセットを変えてみた結果、

練習2回目にはビシっとマシンの動きが大幅改善できて、昨日のベストを上回る11秒5があっさりと

出て、更にタイムアップできそうなマシンの動きに気合が入ったところで勢い余ってクラッシュして

しまい、右フロントアッパーアームを折損してしまいました。実は今回、スペアパーツ入れたケース

を持ってくるのを忘れてしまい、やむなく工具箱にしまってあった中古のアッパーアームを見つけ

出してマシンを直し、残り30秒の時点で再度走行チェックしてまっすぐ走ることだけ確認して練習

走行時間終了となりました。

 

 予選1回目、まずWGTは手堅く纏めてみましたが、いかんせんラップが遅くて参加者11名中

10位という感じです。

1/12モディのほうは最初は良い感じでしたが、途中からリアグリップが厳しくなりミスして途中

リタイアとなりました。

 

予選2回目、WGTのほうは友人のアドバイスを聞いて指数えお変更したところ、かなりの

改善が見られて、レースに参加している感じになってきました。

1/12モディのほうはまた状況が厳しく、途中リタイヤでした。

 

予選3回目、WGTはさらに友人のアドバイスが効いて、だいぶレースらしくなってきて、やっと

楽しくなってきました。

1/12モディのほうはまたもや途中リタイヤで終了。

予選結果はWGTが10位/11人中、1/12モディが23位/23位と残念な感じです。

WGTのほうはそうはいっても決勝に向けてかなり良い感触が出てきており、しかも今回は全員Aメインにて

決勝2回は走れる権利を頂けたので頑張り甲斐がありますね。

一方、1/12モディのほうはリアグリップ不足が深刻で、どうしたものかとよく走っている友人の百戦錬磨を

改めて見せてもらったところ、センターショックにHPIのを使っていて、しかもリバウンドがそこそこあるので

ワタシもこれを真似てみました。

 

まずWGT決勝Aメイン1回目、11台中10位からのスタートでいつものごとくスタートの混乱をじっくりと

見定めてクラッシュを縫うようにはしることでいつの間にか5位浮上。そのまま5位争いをするものの

少し速さが足りずに6位に後退。それでもその順位を死守してゴール。このWGTメンバーの中で6位/11台中

はなかなか想定以上に良い結果でした。

 

そして1/12モディ決勝Cメイン、スタートからマシンの調子は悪くなく、なんだかどんどんラップペースを上げて

行くことができてます。リアのグリップ感も十分で、ギャップでのマシン挙動も穏やかでコントロール可能な

レベルです。それまで出なかった11秒台が当たり前のようにでて、ラップもかなり揃ってきました。

レース中盤の20周目にベストの11秒5を出して、単独2位を走行続けます。そして残り1分の時点でなんと、

トップがバッテリダウンでストップ。この時点で2周差は間違いなく上回れる状況だな…、と思ったところで

こちらのパワーも急速にダウン。なんとかゴールしたもののペースダウンが激しく2位のままでレース

終了と相成りました。結果は39周8分2秒でしたが、バッテリーダウンなければ40周8分2~3秒程度は

行けたペースだったので、初走行のラジ天名古屋店でワタシレベルが望み得るベストな結果だったと

思います。

 

そして最後にWGT決勝Aメイン2回目、今度は少しレースの流れがこちらにはなく、それでも結果は

8位/11台とそれなりの結果は出せたと思います。何より、変幻自在のポテンシャルをようやく引き出す

ことができそうな感じになったのが嬉しいところです。

最後に、EPS-J朝一のプラクティスから決勝まで約10時間の動画ですね。

ワタシの1/12モディ決勝Cメインは上記動画の8:54:00あたりからスタートしますので、お暇ある方はどうぞ。

 

ラジ天名古屋店、いろんな意味でとても魅力的なお店でした。また機会を作って行きたいですねえ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする