みなさんこんばんは。
7月のMAPでのタミチャレ終了から4日後の7月23日(木)に、同じくMAPでダイレクトドライブの集いがありました。
要すれば、1/12のレースですね。本来は8月のEPS-Jまで1/12レースは予定なかったのですが、有志からの希望もあり、
急遽追加されたイベントに、ワタシも参加してきました。
なので、ちょっとタミチャレのブログ更新が遅れた言い訳が済んだところで、タミチャレ予選編の始まりですね。
さて、手堅いタイヤセットを選んだワタシのTA07RRは、参加者28名が4ヒートに組み分けされたGTクラスのBメインヒートからの出走と相成りました。
どうやら事前の練習走行時タイムを基にしてヒート分けしてくれた模様で、ワタシとしては速い流れのヒートに組み込んで戴いて、助かりました。
というのも、速いヒートでは速いマシンにラインを譲る必要があるわけですが、そのリスクを差っ引いてもその速いマシンの後をつけることで、
こちらも速いペースで走れるかどうかの確認ができるのと、速い走らせ方を学ぶことができて一挙両得と考えるからなんですよね。
因みに、今回のMAPレイアウトでワタシが考える良いラインはセンターインインですね。良く言われているアウトインアウトではなく、
コーナーへのアプローチはコースの真ん中あたりから入って、コーナー頂点は当然イン、そしてそのままインを維持する意識で立ち上がりですね。
このラインを意識すると、コーナー入り口で早めに少しスロットルを戻してからステアリング操作して、コーナー立ち上がりも小さく曲がれるまで、
スロットル握りを待つ感じでした。少なくともワタシはスロットルを完全に戻したり、ブレーキかけたりとかはしませんでしたね。
果たして予選1回目、ワタシはBメインヒートの速い流れの中でもなんとかそれなりのペースを作ることが出来て、結果はこのヒートの2位で終えました。
やはり速いマシンの後をつけて、正しいラインを確認することで安全かつ速いラップペースを作りこむことが出来たのが理由かと思います。
TA07RRの効果ももちろんあったかと思いますが、このヒート出走者はレベル高くて、タミヤワーチャン経験者もいらっしゃるレベルにて、
既に同じヒートの他の方々のマシンレベルはTA07RRと同等以上と考えても差し支えないかと思われます。
あと、ワタシはベストラップが13.1秒とこのヒートの中でも3位レベルと比較的遅いのですが、アベレージラップが13.3秒台とベストから0.3秒以内の安定感があり、
結果として周回を稼げたのが好成績の大きな理由といえますかね。この時点で予選1回目の暫定順位は7位/28名となりました。
予選2回目、セットとかは全く変更なく、レースに臨みました。尚、予選1回目の順位から予選ヒートの組み分けが実施されて、ワタシは予選2回目でAメインヒートになりました。
しかし、このヒートはあまりにワタシより速いお方々が多く、具体的にはワーチャン上位ないしは優勝経験者もいるレベルにて、
結局は速いマシンに譲る回数が予選1回目より格段に増えて、タイムロスが目立ってきました。
結局、ベストラップは12.9秒まで改善するものの、譲る頻度が増えたのと自らのミスが少しあったため、アベレージラップは13.5秒台とベストから0.6秒にもなりました。
結果として、総合順位9位/28名と若干後退して、予選3回目は再びBメインヒートからの出走と相成りました。
予選3回目、Bメインヒートの1番からスタートするや、そのままトップキープで2分経過時、少しミスして2位後退するもすぐに取り返して1位キープします。
その後、小さなミスはあるものの、このヒート参加されたみなさんがワタシのAメイン入りが掛かっているとご理解戴いていたようで、
ワタシの前を開けてくれて、何とかトータルラップを更新して1位のままゴールできました。
本当にMAPのタミチャレは走行されているみなさんのレースに対する意識がとても高く、またマナーが非常に良いためとても楽しめるタミチャレだと思います。
がつがつぶつけて楽しむのも一つの楽しみ方だとは理解しておりますが、ワタシはこのような大人の楽しめる、意識の高いレースに参加できて、
とても幸運だと思います。
果たして、このヒートの結果はベストは12.9秒ながら、アベレージが13.2秒まで改善できて、ベストから0.3秒差でレースをまとめることができました。
結果は予選最終総合結果7位/28名となり、決勝はBメイン2位スタートと相成りました。
さあ、決勝Bメインは上位3名が勝ち上がりで決勝Aメイン入りできますので、頑張って勝ち上がり目指しますよ~。