みなさんこんばんは。
ちょっと間が空きましたが、こないだのクレストナイトレース参戦記その2
ということで、今回はモディファイクラスに投入したコラリー12SLのほうに
関して、レース直前までの様子をお伝えしたいと考えます。
上記の画像が今回のナイトレースに参戦した12SL最新画像です。
前回同様、フロントサスにはR5のサスを投入しました。また、HPI
のセンターショックは久々に新品を入手できましたので、そちらを
投入です。
朝の関越渋滞にも負けず、10時前に友人とコース入りして午前
中には1パック目の走行を実施したところ、最初から9秒9のベスト
で、路面のグリップもこの時間帯にしてはなかなかよさそうです。
今回はレジャランで試したセットアップとして、まずロールダンパー
を外して走行し、次に装着してその差からロールダンパーの効果
を確認します。ロールダンパーを外すとクレストの右セクションが
速くなるのですが、左セクションが厳しくなります。装着すると全く
逆になるフィーリングでしたので、ロールダンパーに塗るオイルを
いつもの#5000から#1000にして好印象を得ましたので、これを
基本としてセットを進めることとしました。
2時ごろの時点でベストは9秒6まで上げましたが、まだまだ曲がりが
足りない感じでしたので、キャンバーおよびリアのロールスプリング
のプリロードを上げていきました。また、いつもはフロントホイルに
R12用の黄色い中径のを使うのですが、今回はタイヤ径をより小さく
して曲げたくなり、ヨコモの黒い小径のホイルにチェンジしました。
これがのちのちの失敗の一因となったのですが・・・。
この時点で気温16℃、湿度20%。
そして午後3時過ぎには遂に、ベスト9秒4まで上げてほぼ自己ベスト
に近いところまできました。しかもラップは安定していて50周が見える
ところまできている感じです。
この時点で気温13℃、湿度25%。
そしてその時は来ました。午後4時過ぎ、レース前のそろそろ仕上げ
と思ってコースインするや、ストレートエンドの1コーナーでハイサイド。
毎度、クレストではこの時間帯にやられているのに、またもやヤバい
雰囲気です。急遽、周りの方のアドバイスを取り入れて対策をします。
なんとかレース前にはハイサイドを対策しますが、ここでちょっと心配
なマシンストップが数回発生します。
この時点で気温10℃、湿度25%。(いずれも2階での計測です)
そしてレースがスタートします…。
37mm位ですか?
M300の標準ホイールは37mmで大径ホイールが38mm。
硬さもソフトとハード(37mmはミディアムもあり)が揃っています。
県央サーキット福富では36mmホイールは使えません...。
なかなか良いのですが、このホイール径だと
タイヤ径は42mm以上にしないといけない
ので、路面がとても上がった時には少し迷い
が生じてしまいますが、やっぱりこれを使い
こなせないといけないんでしょうねえ。
そういえば県央もなかなかにハイグリップな
サーキットですもんねえ。