燃えるフィジカルアセスメント

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バイタルサインのパールズ その2

2016-11-06 | 勉強会
バイタルサインのパールズ:低容量性ショックvs 敗血症性ショックの鑑別診断では呼吸数に注目せよ。    ショックバイタルのうち、急性期の現場でよく遭遇する鑑別は、「低容量性ショックvs敗血症性ショック」である。  このとき頻呼吸(>20回/分)がみられたら、敗血症性ショックを考慮すべきである(下記の表を参照)。  急性熱性疾患では、脱水と発熱が共にみられることが多く、 . . . 本文を読む
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