燃えるフィジカルアセスメント

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スクリーニングツールを活用する

2020-12-30 | 闘魂症例検討会
みなさん、こんにちは。

 
今回は、ポリファーマシーに賢く予防対処できる「脱」Do 処方医(De-Prescriber)になるための具体的な戦術を示す。
 
 
日本老年医学会のストップ基準や日本版ビアーズ基準を用いてスクリーニングを行い、不適切処方を減らすようにする。
 
 
Do 処方 De-prescribing を常に試みることが重要。
 
 
しかし、これらのツール(リスト)を用いても不適切処方発見率は約10~20%程度であるといわれており、これを用いるのみでは十分とはいえない。
 
 
日本老年医学会のストップ基準の改定版については、2015年に発表されたばかりであり、これを用いた介入調研究の結果が待たれる。
 
 
今回で本年のトゥジュミ(最後)でした。
来年、2021年も当ブログをよろしくお願いいたします。
それでは、良いお年を。

 

 

写真:うるま市海岸

 

 

 

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