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顔面の皮膚がん

2024-10-17 | 闘魂症例検討会

みなさん、こんにちは。

 

有棘細胞がんは危険である。

 

口角から耳介にかけての線から下方の領域が好発部位。

 

それより上側で無色素性の皮膚がんは基底細胞がんが多い。

 

転移しない点では悪性度は低いが、「蚕食性潰瘍」と呼ばれる局所浸潤傾向が強い。

 

このがんでは周辺に光沢がある。

 

腫瘍内のあらゆる部位に毛細血管拡張を伴う。

 

しかし、若者の顔特に赤毛の者に多くみられる真皮内母斑にも光沢と毛細血管拡張を伴うものがあり、基底細胞がんと紛らわしいので注意を要する。

 

 

写真:沖縄本島中部、東海岸の風景です。

 

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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