燃えるフィジカルアセスメント

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ストレッチ運動で柔軟性を高める

2016-03-03 | 養生訓

 筋トレにストレッチ運動を加えるとさらによいトレーニング効果が得られます。

 

 柔軟性を高める目的で、筋力トレーニングと組み合わせてぜひストレッチ運動も行うと良いでしょう。

 

 腱や筋肉は痛くない程度に伸ばすことが重要です。

 

 一つのストレッチポーズを10秒間程度キープするのがコツです。

 

 ストレッチ運動を毎日やることにより、徐々にやわらかい身体に変身していく自分を体験できると思います。

 

 筋力と柔軟性を高めることにより、高齢者の転倒予防にもつながることがわかっています。

 

 それともう一つ、ジョギングやウォーキングの前にストレッチは止めましょう、逆に筋肉を収縮した状態での運動になってしまいます、ストレッチはジョギングやウォーキングの後にやったほうがいいでしょう。

 

 今回はここまでです、今日は三月三日のひなまつりですね、しかしこの暖かさは何でしょうか、西日本を中心に四月並の気温でそうで、明日は八重山地方では25度の夏日の予想です、寒暖の差が激しいですが、皆さん体調管理にはご注意下さい、では次回に。

 

 

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