北米滞在5日目(カナダ滞在3日目)
今朝も空が明るくなるや否や散歩に出掛けるZUYAさん。近くの公園に行くとプレーリードックの仲間達がお出迎え~
家に帰り着くと子リスがお出迎え~
さて7月1日は 『 Canada day(カナダ・デー) 』。国中がお祭り騒ぎとなり、ここウィニペグでも多数のイベントが開催される。ところが寄りによって午後のサンダーストーム(嵐)の確率が40%近い...
午後は Brad の両親の Dennis & Emily との食事。実は彼らの結婚記念日は同じく7月1日なのだ。連日ハード・スケジュールをこなすZUYAさんだが、昼に90分ほどの隙間を見つけたので大沢師匠に顔を見せてくることに
バイク(自転車)で行ったので滞在時間は僅かに40分ほどでしたが、まぁお互い元気な姿を見せたので良しとしよう。ZUYAさんはとにかく身体を休めねばならない
夕方、 Dennis の家に着いた頃には雨が本降りに
凄まじく叩きつける雨、この世の終わりかと思う程の雷鳴に地響き。久しぶりの体験だが、やはり大陸でのそれはスケールが違う。それでもZUYAさんは眠気には勝てずレストランに行く前に部屋を与えられて少しお昼寝をさせていただいた
ZUYAさんが起きたのを見計らって、皆でダウンタウンにある回転式展望レストランへ。ZUYAさんは住んでいた時も気にはなっていたが一度も行く機会がなく、まさか19年経って初めて行くことになるとはね。あいにくの天気で“売り”である360度パノラマも...
※残念ながらここでの撮影カメラは 『 EXR770 』 です
ZUYAさんが愛するカナダのビールです~
そして夜はウィニペグ名物の 『 Times Change Sunday Night Blues Jam 』。何十年も続く伝統的なブルース・セッションです。ZUYAさんは19年前にこれに参加したことにより人生が大きく変わった
19年前のZUYAさん。後ろには Jon がいる~
ブルース・ジャムのホストはカナダの宝である Big Dave Mclean 。カナダでは間違いなく5本の指に入るブルーズマンだ。そして今夜は彼のバンドから巣立った Dwayne Dueck と Chris Carmichael がギターで加わる(どうもオーナーの John がZUYAさんのために仕組んだメンバーのようだ )
1st set はホストバンドがプレイし休憩を挟んで1人2、3曲ずつホストが分けた組み合わせでジャム・セッションして行くわけだ
ホストバンドの演奏が始まり半分ほどで Dave がZUYAさんを呼ぶ。彼がZUYAさんを1st set から呼ぶことは予想していた。チューニングもしてあるし特に問題はない。問題があるとすればこの日の写真が少ないと言うことかな。Brad 達も夢中で見ていたからだ
5曲ほどプレイして休憩へ。日曜日の夜だから次の日は大変だからこの辺りで帰る客も多いが、もちろん入れ替わりでどんどんお客は入ってくる
2nd set の“ジャム”が始まるも、どうもZUYAさん好みのミュージシャンがいない。あらら...変な奴とプレイすることになったら嫌だなぁと思ったら、Dave はちゃんと考えていて早々にジャムを終了し、ホストバンドを再登場させ、そこにZUYAさんを呼び出した
何曲か演奏した後、素晴らしいメンツだから昨夜と同様に聴衆はノリノリ。そこでこれも予想済みの Dave の無茶振り
“どうだい俺たちの仲間で久々に日本から来たZUYAは? 次はヤツが歌うぜ~!”と
この場内の雰囲気をつぶすわけには行かず、すぐさまメンバーに曲名と Key を伝えてZUYAさんのカッティングから始まる、 『 Mustang Sally(ムスタング・サリー) 』 へ。もうイントロだけで場内は興奮の“るつぼ”に~
この時の映像は撮られているのだが、まだZUYAさんの手元には届いていない。これまた実に楽しい夜で Brad 達もまたまた最後まで付き合ってくれた。感謝である
そしてZUYAさんは家に着くや否やベッドに滑り込み、僅か2時間ほどの睡眠を楽しむのだ