今夜はダラダラと書いてみようかと~(笑)
ZUYAは石頭硬吉(いしあたまかたきち=O師匠の造語)のブルーズマンである
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ブルースやカントリー・ミュージックと言うのは曲の中で使うコードが少ない物が多く簡単に思われがちだが、これがどうしてなかなか奥が深い。音数やフレーズ(スケール)だけならヘビメタやハード・ロック系のギターリストの方が余程ギターを使いこなしているように見えそう(聴こえそう)だが、ブルースはそういうものではないのだ。70年代、80年代とロック畑でも輝かしい軌跡を残しているジョニー・ウィンターもなかなかの速弾きプレイヤーだが、彼自身も“そんなことは問題ではないのだ”とインタビューで答えている。
話がずれたがZUYAが言いたいのはコードだ。ブルースではいわゆる7th(セブンス)を中心としたコード構成となる。そこへ9th、13thと言ったテンション・ノート(コード)がエッセンスとして加えられる。
で、長くブルースの7thの響きばかりに浸っていると(ZUYAだけかもしれないが...)Major 7thの響きが妙に気持ちよく感じる。例えば最近家で聴く山口百恵の 『 さよならの向こう側 』 は一発目のコードがF Major 7thであり、非常に心地良い響きである
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以前はZUYAがMajor 7th の響きを聴きたい時はこのアルバム、ダニー・ハサウェイの(いやソウルの)名盤中の名盤 『 LIVE 』 であった
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