なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

すっかり季節が変わりましたね...

2010年10月28日 | Music & Life 

って言うか変わり過ぎでは?

ここ数日は12月上旬の冷え込みだと言う。いくらなんでもまだ10月だよ!ついこの間まで 『 猛暑 』 に苦しんでいたのに、今度はいきなり冬かよ...


この季節の異常さと同じように今、日本の音楽界(と言って良いのかな?)も“休業”というのが続いているらしい。たいした歌い手でもないのに少々天狗になりすぎて海外進出に失敗してやけになっているUは別にして、多くは女性歌手の病気による休業だ。ついに2、3日前には中森明菜さんの情報がマスコミに出たばかりだが、これらの問題は単に過労とか精神的衰弱だけで片付けて良いものではないように思える


ZUYAは日頃から考えているのだが 『 音楽業界の多様化 』 が一つの問題ではないかと思う。特筆すべき点は今や音楽の売り方が昔と今では大きく違う。以前はラジオ・テレビを除けば、音楽メディアはレコード、カセットテープそしてCDに限られていたが今や、パソコンや携帯電話に等による新しい媒体による提供が出てきた。もちろんそれに対する作業等も新たに加わるわけで歌手自身への負担、影響も以前に比べると並々ならない物であろう。


どういうわけか体調を崩し休養宣言する人が女性歌手に多いのも何か意味があるのかもしれない。しかしミュージシャンの端くれでもあるZUYAとしては荒波が大きければ大きいほど鍛えられ得るモノも大きいと思うので、ぜひ頑張って欲しいと思う。酷な言い方かもしれないが海外進出に失敗したUはともかく、身体を壊したミュージシャンの方々にはしっかり身体を休めてもらって、また日本の音楽界を盛り上げてもらいたいものである