おはようございますZUYAさんです
ちょっと心と体のバランスが良くないようで、なんとかしないといけません。特に酷いのは過食…せっかく1年がかりで10キロ痩せたのにね。「増やすのは簡単、減らすのは困難」…ここで食い止めなければ~
今日は休日ですが午前中はいつもの膠原病科、午後は歯科って…何か急に老け込んだ気になるのは気のせい?
気を取り直して、旅日記の後編を綴りますね~
勝浦海中公園を後にして再び歩き始めました。この日は本当に珍しく体調がすこぶる良く、歩みも快調でした。が、ふと我に返ると後方に「火曜サスペンス」に登場するような恨みや妬みを持った女性さながらの鋭い眼差しでZUYAさんを睨み付ける同行者(おそらくワイフ)が…そりゃそうだわ、6キロも休憩なしで歩かせていたのですから…
ZUYAさんの長所でもあり短所でもある「頭でプランを描いた通りに忠実に実行する」。人生の設計は超テケトーなのにねぇ。この夏に行った長野や秩父への旅のように“プランを立てない旅”と決めたら、行き当たりばったりで行くのですがね。この日は“お昼は美味い海鮮料理に舌鼓を打つ”と決めていたので(決めてしまっていたので)、途中で彼女が入りたそうな洒落乙なカフェとかもありましたが入りたくなかったのです
結局バスに乗ることにしたのですが、バス停でそれを待つ時間こんこんと説教されたのはここだけの話…
しかしこういう海岸線を歩くのは悪いものではありません。車だと一瞬で通り過ぎてしまうし、カーブが多いですから運転に集中しないといけないから、その素晴らしさを堪能することが出来ないですからね
とても小さな入江に魅力的な岩を見つけました。“伊勢志摩の夫婦岩みたいだなぁ”と思ったのですが、遠い昔の記憶はいい加減なもので後で調べると全く違いました~
海の向こうには勝浦の中心部が見えます。小さな砂浜を楽しんでいたら、サギを発見。海を見つめながら彼(彼女)は何を考えていたのでしょうかね。あんがい“腹減ったなぁ”とか思ってたりして~
バスに乗って一気に勝浦市の中心部へ。時間はもう13時。急いで以前来た時の記憶を頼りにお店を探すもなかなか見つからない。って言うか、その時と街並みが変わり過ぎていて、“おかしいなぁ、7、8年でこんなに変わるものか?”と考えこんでいたら、ハッとしました(※グッとは来ていません)…
“昔、来た町(お店)は、隣の鴨川じゃん…”
やはり人は誰しも年を取るのですね…あまりのショックに愕然としてしまいましたが、落ち込んでいる場合ではありません。早くしないとどの店もお昼の営業時間が終わってしまいます
で、諦めてグルメマップを手に入れて食事処を探すもなかなか見つからない。焦るZUYAさんとは違い、海辺の町ですから至る所にいる猫たちがおりまして、彼らとじゃれ合っている同行者(おそらくワイフ)…
う~ん、見つからないかぁと諦めた頃にまだ暖簾を出している寿司屋が目に入り迷わず呼び込みました。15時まで開いているとのことで一安心。しかもこちらの「丸竹」さん、大当たりでした~
セットの名前は忘れました~
やはり海辺にある町の魚は絶品です
「さんが焼き」。なめろうを焼いたものですね~
別に頼んだ「鮪の皮の湯引き」。珍味です!!
カウンター席に座ったのですが、目の前の冷蔵ケースの中でひときわ目立っていた「ひらまさ」を追加で握ってもらいました。ZUYAさんだけでビール2本と半分、お酒3杯。同行者(おそらくワイフ ←しつこい?)はZUYAさんと分けたビールとハイボールが1杯。各々セットを頼んで、別注の「鮪の皮の湯引き」「ヒラマサの握り4貫」で締めて、ほぼ1万円…激安ですね
店を出てひと風呂浴びようと日帰り温泉のある「三日月」へ行ったら臨時休業…
同行者(おそらくワイフ)が、検索して入湯料が800円と言う「つるんつるん温泉」なる所を見つけるも、アクセスはタクシーで3,300円、往復で…これだから千葉は車で来ないとね…
諦めて、しばし海を眺めて早々に(まだ16時)に帰ることにしました
駅の構内に昨今あちこちで話題の「自由に弾けるピアノ」がありました。ギターが置いてあればねぇ。東京まで2時間、列車内でZUYAさんは持ち込んだお酒で眠ってしまい、目を覚ますともう東京…
しかし、せっかくの休日なので秋葉原で特急列車から降りて、乗り換えて上野で途中下車。上野公園を散歩しながら横切って根津へ。夏に一度訪れたうどんの名店「釜揚 釜竹」さんへ。一品料理もかなり美味しそうなのですが、この夜はうどんだけ頂いて旅の〆としました~
早いもので、この旅も既に一週間前…来週は紅葉を撮りに行きたいのですが、何処で撮るかも決めていません。今日の病院の待ち時間ででも決めないと~
東京地方は昨日は散々な雨でしたけど、今日は回復しそう。あ~あ、なんか良いことがないかなぁ~
Have A Good Day,Folks!