なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

人それぞれの人生...(禁断のトピック その3)

2021年11月02日 | Life

昨年の秋、調布市深大寺にて

 

こんばんはZUYAです

今日は定時(17時)で上がれたので、真っ直ぐ地元に帰って来て駅前にある「もつ焼き屋」さんに直行しました。悲しいかな、昨日の“30年振りの虫歯の治療”のために今は仮の詰め物が入っている状態…“好きな物”ではなく“柔らかい物”を選んで晩酌を済ませました

さて今日は「禁断のトピック 最終編」です  

 

普段は温厚なZUYAさん。ワイフに言わせると“どうすれば猫になれるかを常に考えているような人物”らしいです。それでも理不尽な振る舞いをされたり、“お天道様が許しても、この桜吹雪が黙っちゃいねぇ~”と言った時には怒りますよ(※墨は入れていません) 

子供はいないのか?

子供の作り方知らないのか?

まだ若いから頑張れよ

この辺りの語を投げかけられると、かなり沸点が低いです。ええ実際何度怒り狂ったことでしょう

この日曜の夜もでした。行きつけの居酒屋で、酔うと周りに絡むタチの悪い爺様がいましてね。繰り返しになりますが、先週の土曜日は気が狂ったかのようなクレーム、翌日曜日は棚卸と心身共に疲れていたZUYAさん。新しいボトルを入れ、食べたい物を食べ(カンパチの刺身、砂肝炒め、豚の生姜焼き…)、〆て4,600円。ええ少々かかりましたが、半分はボトル代ですし“憂さ晴らし”も出来、良い気分になったので帰ろうとしたら…

「ZUYAくんは子供はいないのか?」

この一言で全てがぶち壊しになり、ZUYAさんは頭に来てしまいました。大衆酒場だから酔っ払いの世迷言にいちいち腹を立てているようでは、そう言った場所には出入りする資格はないというのがZUYAさんの持論なのですがね

もう10年以上も顔をあわせている仲なのに、酔っ払っている上に(高齢だから)何度話しても忘れてしまうのでしょう

 

ZUYAさんは子供が大好きですよ(自分自身も心はまだ10代ですけど…)。そしてワイフも。彼女は元々シンガーでしたが、とある障害のある女性と出逢ったのをキッカケに障害者福祉に携わり、今は障害のある子供達の放課後クラブで自身の人生を捧げています。来年の春にはいよいよ独立しての運営が始まります。ぶっちゃけZUYAさんの仕事に対する頑張りなんて彼女に比べれば足の爪ほどです

流産も数回あり、今や赤ちゃんが育つ部屋も身体の中にはありません。それでもしょっちゅう喧嘩をしながらも取りあえず一緒に生きているのです。テレビ等で子どもの虐待どころか、あろうことか我が子を殺めてしまうと言ったニュースを観る度に2人で憤っています

出来れば欲しかったですよ。色々なことを話しながら、色々な服を着せたり、色々な所に一緒に行き、色々なことで衝突したり…その想いは今でもふと湧き出てきます。でもねぇもう全ては終わったことなのです 

それでも稀に上記のような、時代錯誤も甚だしい言葉を投げかけて来る馬鹿共が(老若男女関係なく)います。ZUYAさんは言われても、もちろん家に帰ってそれを報告することなど出来ませんよね。そしてブログにも書けない(ワイフは時々覗いているようですから…)。もちろん昨夜も言わないですよ。酔っ払ってご機嫌で帰って来るはずの旦那が怒り狂って帰って来る…最悪ですね

先日、職場のフィリピン人女性が「ZUYAさん、子どもは?」と聞いてきたのでいませんよと答えたら、やはり「頑張って作りなさいよ!」と言ってきたので、事情を説明したらとても丁重に謝罪されました。ね?良識ある人には分かるのですよ

 

 

 

今夜はAretha Franklinの名盤「Aretha Live At Fillmore West」を聴きながら書いています

1971年、King CurtisのバンドがサポートしRay Charlesがゲストに来たり、まぁ素晴らしいライブです。過去には4枚組の「完全版」、そしてその中からエディットされた数曲が加えられた「デラックス・ヴァージョン」もありますが、ZUYAさんはこのオリジナル版が一番好きですね

ちなみに同じ夜に録音されたキング・カーティスの名盤「King Curtis Live At Fillmore」も必聴ですね

 

              

 

さて明日は休日。そして年に数回だけあるワイフと休みが重なる日です。何処に行きましょうかね~

西

それとも...

Have A Good Day,Folks!