なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

“特別休暇”なおも継続なのだが...

2022年01月30日 | Music & Life 

 

 

さてさてトップの写真は、こっそり買いに行った巣鴨の名店「パティスリーヨシノリアサミ」のケーキです

 

おはようございますZUYAさんです

まず最初に連日コロナ、コロナで大騒ぎの世の中ですが、ZUYAさんが注目している話題が2つあります

①ロシアのウクライナ国境付近における軍の展開

②大学入試共通テストの流失問題

 

ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に近づこうとしているからと、それを阻止すべく軍事的圧力、並びに侵攻を示唆させているロシア。当のロシアは真意を否定していますがね。でなきゃ軍は展開させないでしょ~

凄いですねえ、時代は2022年ですよ。プーチンくんの思考は完全に“冷戦時代”のままですね。流石、元KGB。筋金入りですね。同盟国である中国がオリンピックを開催・成功裏に終るまでは、動きはないと言われていますがKGBは別物、ゴルバチョフとは違うのです 。この動向は注視すべき問題ですね

 

そして「流失問題」...申し訳ないがこの娘、アホ過ぎます。しかも出頭先が関係のない地方の県警って...あざとい上に同伴した母親、祖母も頭がおかしいとしか言えませんね。これは親心でも何でもない血のつながった3人揃って馬鹿女たちですね。何の同情の余地もないと思いますけどね  

 

          

 

さて、ここからは崖っぷちブルースマンらしい話

只今、特別休暇期間中。当初は“(有休扱いで)給料が貰えて、家で音楽聴き放題、お酒呑みたい放題だ~”と浮かれていましたが、流石に5日目に入りますと...ぶっちゃけた話少々ツラいかも...(※初日は公休日)

そして、その延長が次の公休日である月曜日にまで、遂に到達したのでZUYAさんの出勤予定日は、火曜日...

もう一度明確にしておきますが、ZUYAさんは濃厚接触者どころか、その前の段階なのですよ。先週木曜日に(自主的に受けていた)PCRの検査結果が「陰性」であったにも関わらず、職場の規定により出勤停止状態なわけです

今の気持ちを皆さまに伝えられる的確な語はないかと探していますが、なかなかしっくりとする表現がありません。だってZUYAさん自身が何か悪いことをしたり落ち度があるわけではないのですからね。昨日も急に不安な気分にかられたりして、夕方になり外の空気を吸いに出掛けました。そして景気が良くなるように、ケーキを買ったわけです...

あまり考え込むとネガティヴになりそうなので、残り2日間もうすっきり割り切って堪能してやろうと思っています

 

 

一昨日は気晴らしの散歩に出ましたが、昨日はほとんど1日中お酒を飲みながら長年見逃していた音楽映画を観たり、ベースギターの練習をしておりました。それこそ映画のワンシーンかのように空瓶が...

弾く時に肘からストロークさせるギターと違い、基本指先だけ動かすだけのなので、腕の疼痛の影響も少ないので、この休暇期間はベースばかり弾いていますね

 

 

The Temptations、Smorky Robinson & The Miracles、Stevie Wonder、Marvin Gaye等々、名前を挙げると切りがありません。彼らの属したアメリカ・デトロイトの名門レーベルである「Motown Record」。そのハウスバンドであり、皆が知るほとんどのヒット曲の演奏に携わったFunk Brothersをフィーチャーした2002年の映画ですね(GYAOってのに440円だか支払いました)

ZUYAさんはぶっちゃけ、モータウン・サウンドは黒人音楽の中でも“その都会的サウンド”があまり好みません。同様の理由で“ニューヨークの音”も好みません(黒人音楽に関してです)。より南部の泥臭さが出ている「Stax」や「Musle Sholes」と言ったスタジオの音を好みます

ロックも考えて見たらそうですね、イーグルスのような“西海岸サウンド”でなく、南部のスワンプな音を好みますからね 

でもこの映画を観て少し元気が出ました。音楽だけでなく当時の黒人音楽(レイス・ミュージック )の扱いは、皆さんが思っているようなものでは決してなかったのです。だって月にロケットを飛ばしたりする栄光の時期の裏で、人種差別真っ最中だったわけですからね。黒人たちが数百年間受けて来た(受け続けている)差別における苦悩を考えれば、ZUYAさんの気持ちなんて語るに足らないですね。自分が今までどれほど彼らからパワーを貰ってきたかを思い出したわけです

 

さてこの特別休暇期間に繰り返しているアルバムをご紹介しましょう

 

 

Aretha Franklinの1971年のアルバムです。先述したファンク・ブラザーズのJames Jamerson(この人知らない人はミュージシャンを名乗ってはいけない!)のベースを聴いていたら、Chuck  Raineyのベースも聴きたくなりCDプレイヤーに投入。久々にじっくりライナーノーツまで読んだら、すんごいメンバーが支えていてビックリ。Eric Gailがベースを弾いているのも驚きでした

 

 

遂こないだ亡くなったRonnie SpectorことVeronica Bennett。彼女のヴォーカルが冴えるThe Ronettesのベスト盤ですね。この3人娘は皆アフリカ系とネイティヴアメリカンの血が流れていますね(※それ以外も)。多くのミュージシャンが哀悼の意を表していたことからも、皆に愛されていたことがわかります

 

 

Joe Cockerの69年の2ndアルバムですね。もう名曲・名演ばかりで言うことはありません。ZUYAさんのようにスワンプ・ロック好きは必携盤ですね

 

 

David Bowieの1975年のアルバムですね。フィラデルフィア・ソウルの本拠地であるシグマ・スタジオで録音されたものとニューヨークのエレクトリック・レディ・ランド・スタジオで、JohnLennonと共にレコーディングされた物が収録されています。特筆すべき点は、当時大人気のリズム隊だったAndy Newmark(Dr)とWillie Weeks(Bass)を使ったことかなぁ

 

さて、珈琲がぶ飲みで朝まで行きますぜ~

(社会復帰できるのか、ちと心配...)

 

Have A Good Day,Folks!