気取らない生き方を…

15、6年前だろうか...

水天宮近くの高級ホテル内にある

フィットネスクラブで

バイトをしたことがあります

その時辞めた理由は

“お客はハイクラスだけど、接客する側は普通のレベル”

※まぁ要はムカついて辞めたわけです

 

これって良い意味で

今の仕事に活かせないのかなぁ？

 

2021.12.6. 六義園にて

 

こんばんはＺＵＹＡさんです

先週の（竹田）和夫さんのライブで新介兄貴や栃原の兄貴等業界人に会ったお陰で嬉しかった反面、自身の居場所を見失ってしまっています

しばしば勘違いされますが、“音楽で飯を食いたい”と言うことは「夢」です。ですが、“音楽人（ミュージシャン）でありたい”と言うの夢でも何でもなく、ＺＵＹＡさんの人生であり生き様なのです

 

「貴方は何をされている方なのですか？」

と聞かれて「私はミュージシャンです」と答えて、首を傾げるのは日本人だけです。なぜなら多くの日本人は“食べているかどうか（それで生計を立てているかどうか）”で判断するからです

そういう概念にとらわれている人達には関わらない方がベストな選択なのです

 

　　　　　　　　　　　

 

休日の今日。朝イチで近所の六義園に紅葉の写真を撮りに行きました。前回のブログで書いた通り、“まぁ酷い剪定”で魅力がガタ落ちです。植物の成長のために必要不可欠なことなのでしょうが、素人目から見てもおかしいってどうなのだろう...

なんかファインダー越しに観ていると、涙が込み上げて来たので帰ることにしました（それでも何とか撮影した写真は近々まとめてＵＰしますね）

 

2021.12.6. 六義園にて

 

家に戻ってカメラを置き、今度は買い物バッグを持って夕飯の買い出しへ。今夜はおでんと決めていたので、具材をどんどんカゴヘ。ジャガイモ、コンニャク、竹輪、練り物類...バラで買うと高くつきますが、やはり自分の味で煮込めますからね～ 　　

それだけでは寂しいのでサラダと豚キムチでも作ろうかと。買い物した物を冷蔵庫、食品庫にしまって、お風呂掃除等家事を済ませたら、ふと「蕎麦屋に行こうかなぁ」と思い立ちました

家を出て坂を上がって徒歩で5分ほどの所に、行きつけの蕎麦屋さんがあります。ええ、ミッテラン...それは昔の大統領か...「ミシュラン」なんて無縁の蕎麦屋です

 

 

店に入ろうとすると、入口に面する道路は現在水道管の取り換えを伴う工事中。既に最終段階で今日のアスファルト敷設で終わりのようです。ですが...食べ物屋さんですからね。ＺＵＹＡさんが入った時点でお客さんはゼロ。そりゃそうですよ、あの匂いじゃね～

ＺＵＹＡさんが枝豆とカキフライ（今季初）を頼んで、それをアテにビールを飲んでいると作業員さん達が入口を開けて、

「服が汚れているから、外で食べたいのですが注文して良いですか？」

とお店の人達に確認を取っていました。もうＺＵＹＡさん、この時点で感動...前回のブログの「通勤電車内」とは大違いでしょ？

そして、お店の方は

「気にしないで。寒いから中で食べて下さい」と...

もうＺＵＹＡさん、目に涙が溜まる溜まる... 

 

 

枝豆、カキフライ、鴨焼き、ビール2本、お酒2合を頂き、〆に頼んだのは「カキ蕎麦」。ここの牡蠣はデカいのですよ～

 

ＺＵＹＡさんはちょっと疲れているようです。連日、訳のわからないクレームばかり...おそらく道路工事の彼らも、まぁあの匂いと音では年がら年中クレームがあるのでしょうね。でもお互いの思いやりの心...大切です。あの人達がしなければ誰が道路を綺麗にしてくれるのか。大事なことです

何か出来ることはないかと、考えました。作業の後、皆さんをここで飲ませてやってくれって言おうかと思いました。でも、車寅次郎と同じです。財布の中は...

さくら（ＺＵＹＡさんの場合はワイフ）に電話しても、ダメですね 

明日もまた頑張りますぜ！

 

　　　　　　　　　　

 

そう言えば全くもってつまらない職場ですが、珍しく良いことがありました。あの伝説の番組の最新作が映画館で観れることを知りました～ 

子供の頃から大好きだったこの番組。その関連会社で働いていると言うのは何かしら御縁があるのでしょうね　

『日本語劇場版『サンダーバード55 / GOGO』』予告編

 

そな感で～

Ｈａｖｅ Ａ Ｇｏｏｄ Ｎｉｇｈｔ，Ｆｏｌｋｓ！