こんばんはZUYAさんです
旅日記が終わった途端、ネガティヴな内容のブログが続いているような...(コメントすらしずらいようで...)
さて昨日は誕生日でした。公休日と重なったのは有り難かったのですが、「宝くじ」を買うこと以外には特に予定は入っていませんでした
明け方に“最近、海の幸が続いているから「山の幸」を食べたいなぁ“と思い、普段の仕事に行く時間より若干遅めにデイバッグを背負って家を出ました
降り立ったのは、奥多摩エリアの入口の一つである武蔵五日市駅。同じ都内にある駅ですが、ここまでで既に2時間ほどかかっています(※日中はより速い快速列車あるので、もう少し所要時間は短くなります)。昨年の誕生日に家人と「黒茶屋」に来て以来ですから、ほぼ1年振りですね(その時のブログはこちら)
ここからはバスに乗り込み、更に1時間以上。向かった先は東京で“島しょ部を除く、都内唯一の村”である檜原村。その村の中でも最も奥にあるのが「数馬エリア」
バスの終点「数馬」で降りて、動物の糞以外はな~んにもない道を上って行きますと、看板がありました。そぉ今日のランチはこの「三頭山荘(みとうさんそう)」。こちらでお風呂と料理を食べて、独りで誕生日を祝うことに
バス停からの道中、な~んにもないと思っていたら、「九頭龍神社」なるものを発見。先日、神楽坂で“九頭龍蕎麦”を頂いたばかりなので気になり参拝。そう言えば今年の干支は“辰”ですもんね。何か良い傾向?
さて到着したのは午前10時半頃。先ずは汗を流そうとお風呂のある別館に行くと、「現在ご利用出来ません」の看板...
聞くと清掃中で、12時過ぎには入れるとのこと。ならば先に食事を頂こうかと食事処のある母屋に向かうと、こちらも時間が早すぎて対応出来ず...
まぁ誕生日ですし、他に時間を潰す場所もないので一服しながらのんびりと過ごしましたよ。座って居るとふと気が付きましたよ、
“明らかに都心よりも涼しい”ことにね~
本館入口
別館
本館(母屋)
水車の水の音、ウグイスの鳴き声、セミの声以外はな~んにも聞こえない空間。そりゃそうですよ、従業員と思われる家族数名以外は誰もいないのですから~(後で聞いたら、平日の朝からなんてほとんど客が来ないとこと)
その上、涼しいと来たら古き良き日本の昭和の夏を思い出します。ZUYAさんが呆けていると、1人の女性客が登場、あまりの静けさに不安になりZUYAさんに“こちらは営業されているのですか?”と尋ねて来ました
別館、食事処ともに事情を説明したら安堵された様子。近くの夏の体験学習だか何だかに子供を送りに来て、それが終わるまで時間を潰すとのこと。色々な使い方があるものですね
さてさて、その食事処のある本館の建物は、「兜造り」と言われる築400年以上の貴重な建物だそうです。外観は2階建てに見えますが、実際は4層(4階建て)
食事処の準備が整ったようで、先述の女性が席についているのが外から見えたので、ZUYAさんも中に入り離れた席に着席(何か期待してました?)
先ずはビールを頼み、喉を潤しましたよ。家を出てから何も飲んでいなかったので、アサヒでもまぁ美味しい。先ほどの女性、実に正直な方のようでZUYAさんがビールを頼むが聞こえて“呑みたくなりました”と、女将さんに追加オーダーしていました
建物内部もなかなかのレトロ。感動して寛いでいると料理が登場...
なんじゃあ~
こりゃあ~!!!
松田優作もビックリの山菜小皿が、怒涛の22皿ですよ。更に誕生日なので奮発して焼き魚を付けました(檜Bコース)
食事が終わり会計を済ませようとしたら、上階が私設の民俗資料館になっているとわかり拝見させて頂きました。とても私設とは思えないほど、素晴らしい空間でしたよ~
3階部分
4階部分(屋根裏)
食事の後のお風呂も貸切状態だったので、失礼してパチリ
中に階段があり屋上にある露天風呂に行けるのですが、この露天風呂がまた...
そんな感じで素敵な誕生日のお昼を過ごしました。お昼はね...
さて日付変わって、火曜日(公休日2日目)。午前中は例の窓ガラスの修理に来ます。でもその後は予定がないので...檜原村へ?
冗談ですよ~
Have A Good Night,Folks!
お誕生日おめでとうございます。
大安で一粒万倍日?おめでたいことが重なりましたね。
その上、目にも涼やかな場所でのんびりとした時間を過ごして素晴らしい✨
今日も暑いです💦
ご自愛くださいまし。
葉月
恐るべき東京トゥナイト...でなく東京都内の檜原村。ほ~んとにな~んにもないですよ(あと数キロ先に都民の森があるようですが)
今日は何処で避暑しようかなぁ
葉月さんも気を付けて!
なんて素敵な場所なんでしょう!
そしてなんて素敵なお誕生日の過ごし方!
笑顔の多い一年になりますように❤️
東京の端っこの端っこです。久しぶりにエアコンのない場所でランチを頂きました~
笑顔?
あまり見せると皺と二重アゴが目立つお年頃になりましたよ~
涼しく静かな場所で迎える加齢というのもオツなものでしょう。
人が少ないってところに惹かれますね。
お盆過ぎに行ってみようかしら。
品数の多いお料理は、平安時代の貴族のイメージです。
堪能されたようで何よりでした。
でもそこは“加齢”ではなく、“華麗”と書いて欲しかった...
是非、事前に確認してから向かって下さいね。“代替え案(エスケープ・ルート)”はないので、念入りに~