なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

クリント・イーストウッド最新作 『 インビクタス/負けざる者たち 』

2010年02月05日 | Life


凄い作品である

前作『 グラン・トリノ 』で役者人生は終わりでこれからは監督業に専念すると言われていたが、過去の作品もそうだがこの人が監督だけする(主演しない)作品もかなりの秀作が多いがこれは最高傑作では?


もちろん題材も良いがカメラ・ワーク、役者の“活かし方”などあらゆることでこの作品は完璧でなかろうか。ZUYAは映画が始まりモーガン・フリーマンが登場してからエンディングまでもう釘付けであった。

驚くことに目も潤みっ放しだった。何故かと言うとあまりにも“生々しい過ぎる”、つまり“リアル”とかではなくスクリーンの向こう側行われている現実そのもの感じるのだ。

アパルトヘイトはすっかり過去のもののように思われていてるがついこないだまであった許されざるべき人種差別である(もちろん完全に消滅したわけではないだろうが...)。アメリカの黒人差別よりもずっと現代まであった現実なのである。


ZUYAはこの映画なら1万円払っても良いと思うくらい満足感で一杯である。久々にしかも記念すべき第一回目の結婚記念日に観れたことで永く心に残るであろう

これ以上グダグダ言っていてもしょうがない。ぜひ劇場に足を運び観てみて下さい!


実を言うと嫁が仕事の間にこっそり1人で観に行ってきたのだが...


本日、結婚記念日(^o^)

2010年02月05日 | Music & Life 

結婚1周年である



まさか1年続くとは...。初め数ヶ月の喧嘩の日々。もうへとへとだったな。病気で入院した辺りで流れが少し変わり今に至る。ZUYAは神やら仏やらは信じないが、何かの“力”がわざとZUYAを病気にしたように思われなくもない。 

崖っぷちブルースマンもさほど崖っぷちではないのかも(笑)


さて結婚記念日だからと特別な催しもない。そこはやはり1年経っても貧乏なのは変わらないからだ(笑) もう直ぐ来日するブラッドとステファニーはヴェジタリアンなので彼等を連れて行くレストランの下見を兼ねて今夜は少々外食をするぐらいか


ZUYAは嫁が仕事に行ってる間、洗濯したりギターを弾いたりブログを更新したりとこまごまとやることがあるのだが、ZUYAの敬愛するクリント・イーストウッドの最新作『 インビクタス/負けざる者たち 』が本日から公開なのでこれは観に行かなくてはならない

ついこないだ『 グラン・トリノ 』が来たばかりなのにもう新作とは。頑張るよなクリントはもう役者はせず監督に徹すると言っていたが彼が“監督のみの映画”はこれまた実に面白いものが多い


 さぁ時間がもったいないな。行動開始だ


良い一日でありますように~ 

朝青龍ついに“負けた”か!?

2010年02月04日 | Life
朝青龍が“負けた”とはどういう意味なのかと思われるでしょう。

彼は日本の伝統に負けたのか、それとも自分に負けたのか、はたまた別の要因が...。一つ一つ考えていこう。


まず今の日本の相撲協会に『 伝統 』なんて語る資格があるのか?大麻吸引、親方の暴力的指導、先日の理事選で見えた相撲協会の実態。まさにスポーツ、国技を食い物にしたふざけた話ばかりである。

次に朝青龍自身の問題。憧れていたと言う千代の富士のように人格を磨くことは出来なかったのだろうか。強いければ何をしても許されると思っていたのだろうか?郷に入れば郷に従えと言うようには出来なかったのだろうか?それともどうしても自分はモンゴルから日本の相撲の権威を潰そうとしてやってきたのだろうか?

3つ目に日本ではもう『 差別 』がないように言われだしているが実際にあるのは間違いない。それは恥ずかしいが人間の常である。自分を肯定するために他人を“落として”自分を良く見せる、安心させると言うことだ。昔アメリカで白人が黒人の躍進を恐れたように。日本でもやはりまだ差別はたくさんあり神戸の大震災の時も在日韓国朝鮮人に対して中傷が多くあったと聞いた。

今日本の相撲界では外国人力士の活躍が目立っているし彼らに対する僻み等も想像を越えるものだと推察する。しかし現実日本人力士の低迷はひど過ぎる。朝青龍を非難する人たちは、それなら日本人力士で歴史を変えそうなぐらい良い奴を見つけて来いというのだ。


朝青龍もそんなプレッシャーからストレス等はかなり溜まりに溜まっていたのではないだろうか?

新しく理事になった貴乃花親方。これから色々改革に乗り出すと思われるが、ぜひ世間の日本人の悪い部分すら直してしまうほど影響力のある活動をしてもらいたいものである

2月3日 節分である(・_・)

2010年02月03日 | Music & Life 
 そう、今日は節分なのだな


ZUYAは2月5日が結婚記念日なのでそっちのことばかり考えていたらすっかり忘れていてバイト帰りに西友に買い物に立ち寄った時に気付いた。

豆まきをしなくては

昨年は気合不十分のためかZUYA、嫁共に悪いことが続いてしまったので、今年こそは隣の家の塀をぶち破るくらい投げつけてやらねばならない


一応豆とお面は揃えておいたが...


と、意気込んでいたら嫁は職場の会議で帰りが遅くなり終電で帰ってくるようだ。となると日付は変わっているではないか

う~ん...どうしたら良いのじゃ。嫁を待って実質4日にまくべきか、それともやはり今日中に1人ででも一度まいておくべきか...。しかし先走って行ってしまうと嫁と豆まきどころか“他のものを投げ合う”羽目になるだろう。なんて言ってもまだ新婚1年だからなぁ。ここはZUYAの子供心は置いておいて、たとえ日付が変わろうが共同作業で行うべきだろう ...たぶん


    


話は変わるが昨日の夜はZUYAの旧友と家で鍋をつつき昔話に花が咲いた。彼はも13年ほどの付き合いになるのだが大学院卒業後は某有名楽器メーカーR社でエンジニアをしている。その仕事の関係でこの数日東京に滞在しているとのこと。

気が合う奴だったのだがなんと結婚までが約1ヶ月の差であった。こちらは昨年2月、ヤツは3月だ。面白いのは2人ともいわゆるスピード婚でZUYAは6ヶ月、ヤツは4ヶ月...。ある意味気持ち悪いな


秋にも別の旧友が大阪から遊びに来たが旧友との再会もなかなか良いものだ。と、思えるようになったら年を取ってきたと言うことになるのだろうかと考えると思わず笑ってしまう今日この頃のである