普天間 起死回生策（２）

沖縄を訪問したハト氏は、
「国外あるいは県外に普天間の全ての機能を移設することは難しい」
と述べたという。

そんなことは、最初から中学生でも分かってるじゃあないの、と思う人が多いと思うけど、
困ったものですのう。
何度も書いたように、単なる願望と、政策目標とは区別しないとね。
その辺のおっさんとは違うんだから。

4月16日に、献策として　普天間　起死回生策　を書いたが、
どうもハト氏＆官邸は一顧だにしていないようだから、
（それどころか、世の誰からも無視されているんですがね。。。）

仕方がないから、別の策をさずけてさしあげましょう。
世話がやけますのう。
何だか、夏休みのオワリに、子供の宿題を手伝う親の心境ですぞ。
「最初に言うたやろ？　やらなあかんことをキチンとやらんからこうなるんや」
と言いながら、不承不承手伝う親の。。。

では、発表しましょうぞ。

起死回生策　第二弾！！

それは、、、

長さ 3,000メートルの不沈空母を建造 するのでござります。

無論、3,000ｍ滑走路のためでござります。
空母の場合は、滑走路ではなく飛行甲板とか何とか言うらしいが、
単位がキロメートルとなると、これは立派な滑走路でござりましょう。

「不沈空母」といえば、
馬毛島（鹿児島県西之表市）を想起する人もいるでありましょう。
改めて検索すると、
4,200ｍの滑走路があるそうだが、
それと同等かつ動くのでござりますよ。

沖縄から基地を撤廃し、
この超巨大空母に米海軍・海兵隊＋自衛隊を集結し、
常にゆっくりと西太平洋を周遊し、
事あらば、どこへでも出動するのでござります。
これほどの基地＆戦力はござりますまい。
勿論、軍人以外の人も住むのでござります。
そして、自治の小政府も作るのでござります。

え？
空母ではないけど、何かに似ている？

当たり！
あんさんは、少々年配者かと拝察しますがの、
そう、それは『ひょっこりひょうたん島』でござります。
その、ひょうたん島の現代版＆戦力版を建造し、
（幾らカネがかかってもＯＫですぞ）

『波を チャプ チャプ かきわけて』　不沈空母　ひょっこりひょうたん号が進むのでござります！

ハト氏は、ドン・ガバチョ大統領の後任に推挙してさしあげますぞ。
「みなさ～ん」と、一人で演説をしてくださいな。
いつまでも。
ここでは、願望でも、理想でも、何でも好き勝手に言いたい放題ですからな。

さあ、ハトヤマ氏、
沖縄、徳之島を含む日本国民に、そして、米軍、米政府に向けて、
大きな声で発表してくださいな。
「みなさ～ん、ひょっこりひょうたん号を建造することにしましたぞう～！」と。
これで、全てを満たす解決が可能となり申した。　
一安心でござります。