陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

愚かな総理でござりました

2010-05-24 08:54:14 | Weblog
かっての米国紙の評が正しかったですなあ。
残念ながら。
誠に愚かな総理でござりましたよ。

5月末までに、「国外、最低でも県外」で、地元、連立内、米国の三者合意の決着を図る。
自身で何度も繰り返し、「職を賭して」と言った結果が、
何のことはない、ただ米国とだけ、それも元の案で合意なんだそうな。
素晴らしい「決着」でござりまあ。
これがハト&民主の「決着」でござりますよ。
これからは、日本語の「決着」の意味が変わるでありましょう。

米国と合意といっても、結局は従前からの米国の主張のままだから、
何をか言わんどころか、「辺野古」移設が従来以上に固まってしまったではござりませぬか。
これからの安全保障問題の枠組みが語られないままでござるから、
今後のことを考えると、零点どころか、大きなマイナス点でござります。

政治に限らないが、リーダーは結果が全てでござりますよ。
善人とか悪人は関係ござりませぬ。
結果で、全てが決まるのでござります。

ハト氏は、おそらく善人なのでござろうが、
一国のリーダーとしては失格であることがハッキリしましたなあ。
失格者は、事情がどうであれ、早々に退くのが最善でござります。
勿論、退いてオワリではなく、これからどうするかが大きな問題でござるが、  
民主に食い散らかされた沖縄はたまったものではありませんなあ。

これで、ハト氏は晴れてわが「プア友の会」の正メンバーでござります。
フトコロを除く、アタマとココロは立派なプアでござりますよ。
ただ、友の会のリーダーはご遠慮願うことにいたしましょう。
コメント
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