陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

10月ですなあ

2010-10-01 08:59:20 | Weblog
10月ですなあ。
つい先日まで猛暑云々といっていたのが、月日は巡るものでござります。

ジョンウンと思われる人物が写っている写真が公開されましたぞ。
ぶくぶくと肥って、いえ、肉付のよい、りりしいお姿で、
年寄りばかりの、いえ、長老の方々に囲まれ、
若造が、いえ、若手のホープが、
写っておりますぞ。

正に、ここに高句麗王朝復活の火蓋が切られたのでござります。
中国は、熱烈に支持しているそうだが、
革命で再出発した筈の国が、王朝を支持するとは、何とも奇怪千万なことでござります。
中国といえば、
今日から国慶節ですなあ。
革命中国も、60年を経、変わり果てましたなあ。
昔、新しい文明のモデルの構築を期待したことがあったが、
何のことはない、
権力とカネが全ての構造、すなわち、彼の国の原型に戻ってしまい、
人間社会崩壊の魁になってしまいましたぞ。

そのあおりの一側面であろうが、
フジタも災難ですなあ。
フジタの社員が3名釈放され、1名がまだとのこと。
軍事管理区域への侵入、撮影云々なんて、
中国では、そんなことを「でっちあげる」ことは簡単でござりますよ。
日本の検察の(四十八手の一の)でっちあげ なんて、ちょろいものでござります。
ターゲットになれば、何だって、誰だって犯罪人になるのでござります。

30年ほど前のハナシだが、
ワタシも北京郊外で、外国人侵入禁止区域に少し入ったことがありましたよ。
車で目的地までの近道をしようとして、結果として入ってしまったのでござります。
運転手は現地人だったのでござりますがね、
表示なんぞ何もなかったから、現地を知らない者に分かるワケがござりませぬ。

それはともかく、
国慶節とは、何ともおめでたい日、
(ココロ貧しき)貧民狂和国 バンザイ でござります。 
コメント
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