ノーベル平和賞が、中国の反体制作家 劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏に決まったそうな。
ノーベル賞委員会の平和賞は、時折おかしな人を選ぶが、
今年は割とまともな決定でしたなあ。
ワタシは、もっとストレートに、
中国共産党を受賞対象にすれば更によかったと思いますがあ。
平和に対して、どうあってはならないかを如実に示し続けている、
その意味での模範的な体制についてヒョウショウ、という少々逆説的な理由でござりますがね。
とすれば、来年は間違いなく北朝鮮ですなあ。
その次はミャンマーですかなあ。
かってのダライ・ラマ14世の受賞など、
中国人民は、改革開放以来、自国が負の歴史を刻み続けていることを知らねばなりませぬ。
カネ儲けがうまくなっててきたことで浮かれていると、いずれ大きなしっぺ返しが来るでありましょう。
しかし、ノーベル賞委員会のいう民主化問題は、
現下の中国共産党に期待するのは所詮無理な話しで、
ジブンを否定せよと言うているのと同じことでござります。
従って、その要求は両刃の剣の側面があるのでござりますよ。
単純な民主化はただ混乱を招くだけでござります。
その辺りを十分に注意しないと、今よりもっと悪くなった、となりかねませんぞ。
それはともかく、今回の受賞は中国共産党のおかげであり、
劉氏は、党に感謝しなければなりませぬなあ。
ノーベル賞委員会の平和賞は、時折おかしな人を選ぶが、
今年は割とまともな決定でしたなあ。
ワタシは、もっとストレートに、
中国共産党を受賞対象にすれば更によかったと思いますがあ。
平和に対して、どうあってはならないかを如実に示し続けている、
その意味での模範的な体制についてヒョウショウ、という少々逆説的な理由でござりますがね。
とすれば、来年は間違いなく北朝鮮ですなあ。
その次はミャンマーですかなあ。
かってのダライ・ラマ14世の受賞など、
中国人民は、改革開放以来、自国が負の歴史を刻み続けていることを知らねばなりませぬ。
カネ儲けがうまくなっててきたことで浮かれていると、いずれ大きなしっぺ返しが来るでありましょう。
しかし、ノーベル賞委員会のいう民主化問題は、
現下の中国共産党に期待するのは所詮無理な話しで、
ジブンを否定せよと言うているのと同じことでござります。
従って、その要求は両刃の剣の側面があるのでござりますよ。
単純な民主化はただ混乱を招くだけでござります。
その辺りを十分に注意しないと、今よりもっと悪くなった、となりかねませんぞ。
それはともかく、今回の受賞は中国共産党のおかげであり、
劉氏は、党に感謝しなければなりませぬなあ。