12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

喜び胸にますます精進(文化の日)

2007年11月07日 07時12分15秒 | Weblog

 本日も二つの記事を掲載することにした。なぜなら、この記事の賞味期限が短いからである。

写真は、山陽新聞の記事から引用。

 文化の日に表彰された方々である、市文化協会は26部ある、それぞれの部会にそれぞれが参加して楽しんでおられるようである。
この協会の文化活動に貢献のあった方々が表彰されたのである。

今年の表彰者は、俳句・日本画・洋画・華道・ペン字・詩吟・表装文化・ビデオ九部門の方九人であった、

「喜び胸にますます精進」と語っておられた。

「日本画」の方は同門の大先輩、
「表装文化」と「ビデオ」の方はどちらもビデオクラブでお見かけした方。

9人中3名のお方しかお顔を存じ上げない、それでも3割も知った顔があるのは、大したことのように思える。
小生の活動範囲の広さを感じたのである。

追伸:
写真中のお一方は、このブログをときどき読んでくださっているのではないかと思う。

この紙面をお借りして、お祝いを申し上げます。

    おめでとう御座います。

幅広い御趣味をお持ちのようですね。

 


コウノトリ 続編

2007年11月07日 07時04分41秒 | Weblog

写真は、「コウノトリの郷公園」で入手したパンフレットから。

コウノトリは、極東を中心に分布する鳥で、2000羽程度と推定されている。
非常に貴重な鳥で、現在、国内には飼育・放鳥を含めて僅か百数十羽程度である。

ベビーを運んでくるのは、くちばしの赤い「シュバシコウ」と言う近縁種である。
こちらはヨーロッパを中心に約85万羽以上と推定されている。

成鳥は、声を出さないが、くちばしをカタカタと鳴らす「クラッタリング」をする。

物知り友人が、ブログのコメントで教えてくれた。

 “  民話「鶴の恩返し」の“鶴”は、実は“コウノトリ”であった、という話をどこかで聞いた。

  “コウノトリ”には、クラッタリングと言って、求愛や威嚇のときにあの長いくちばしをカタカタと打ち鳴らす、“鶴”にはない習性がある。
その音が機織りの音に似ている事から、実はあれは“コウノトリ”だったのだ、というものであった。

  もしこの話が本当だったら、その昔は、あの民話のふるさと東北地方にも“コウノトリ”が棲息していたことになる。

 でもまあ、せっかく語り継がれたいおとぎ話に中途半端なリアリティーを持ち込むのも何だかネエ。 ”

よくもまー、一つ事を深く考えるものである、感心すると共にあきれたのである。

追記;
友人のコメントに言いがかりをつけることにした。

このパンフレットの生息分布を見ると、中国東北部まで生息しているようである。

それなら、“いにしえ”には、充分東北地方にも舞い飛んでいたようにも思えるのだが、如何なものであろうか?

イチイチ逆らって申し訳ない。

追記その2;
半農半漁人さんから、小生のビデオのブレが少ないので、三脚を使用したかと問い合わせメールが来た。

その通りであった、一杯のズームアップであった、三脚無しではどんなに息を止めても揺れてしまう。

 しかし、映像の出来映えについて、なんらのコメントもなかった。
彼の高い評価基準からすると、いかようにエコヒイキヲしても褒めようがなかったのであろう。