本稿は、「ミネルバ句会」の方を念頭に書きました。
先生からお誘い頂いた本句会に出席すべきかどうか、
Sさんも小生も、それぞれに、初めての他流試合であり暫く逡巡しました。
しかし、先生を皆さんにご紹介した責任上、これは避けて通るべきでないという責任感が、後押し出席を決意しました。
また、Sさんも事務局長としての責任感から、出席を決意したのでした。
それでは、ご報告に移ります。
11月25日は、まさに小春日和、すばらしい天候に恵まれました。
倉敷に着き、古い町並みを散策、土地の人に阿智神社の場所をお尋ねして、無事たどり着きました。
(階段前の酒屋さん)
(神社への階段)
この日は、三連休の最終日でもあり、お日柄もよかったのでしょう、結婚式数組と七五三のお参りなど、華やいだ雰囲気に溢れていました。
(芭蕉堂前での受け付け)
正面の長い階段を登りきり、本殿の下の段を右に曲がると数名の方が、手帳に句を書き込んで居られたので、
ご挨拶し、芭蕉堂・受付場所・会場などを教えてもらいました。
(句会会場)
間もなく、芭蕉堂の前で神事が始まり、参列。
その後、会場で投句・清記・選句といつもの手順で進行。
出席者は、玉島・岡山などの方も居られ、総数27名でした。
(亀岩鶴岩)
最高得点句は、先生の句でしたが、ご本人のご了解を得るのを失念していましたので、本稿に掲載するのは遠慮します。
来月の句会で、ご披露されることと思います。
午後4時に散会、久しぶりに美観地区を訪ねました。
大原美術館・付近の紅葉などすばらしい景色を堪能。
追記:阿智神社関係の活動状況補足
1.7月29日、毎日新聞の愛読者で作る「まいまいクラブ」主催、俳人の大高翔先生(若い美人の先生)に坪内稔典先生など高名な先生が来られて「ケータイ写真俳句」句会が、開催されました。
(しり込みして出席しませんでしたが、今から思うと惜しいことをしたと思っています。)
2.「芭蕉堂友の会(先生が事務局長)」が月例の句会を開催されています。
3.境内にある投句箱には、年間三百句以上の全国の参詣者の投句があり、これを選句する「選句の会」が開催されているとのことでした。
参考:
1.. 阿智神社ホームページ http://achi.fem.jp/
2. 「ケータイ写真俳句」句会 阿智神社開催分 https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/st01/index.php?id=36
3.阿智神社の地図 (Google Map) http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=34.597342,133.773565&spn=0.00093,0.001824&z=19&om=1