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今年も、同窓会の誘いがきた!

2007-08-29 17:00:43 | 交流
ことしもハガキがきた。

中学校の同窓会のお誘いに
なかよしだったおみっちゃんからだ。

・・修学旅行への参加名簿に名前がないのでさびしいです。
いろいろ理由もありましょうが
バカになって残り少ない人生を楽しみましょう!
(同窓会を小旅行にして修学旅行と言っている)


おみっちゃん、すまん!
桃色吐息、一緒に歌いたいけど、やっぱり行けん!
仕事があるんで、定年になったら行くから・・・
と返事を書くつもりだ。

それまで一度もなかった同窓会が、還暦の歳から毎年開催
定年退職組が熱心にお世話をしてくれている
定年後、畑づくりや軽農家を始めた連中に都合がいい九月末か
十月初旬のウィークデーがお決まりだ。

こちらは、仕事の入る可能性の高い時期のウィークデー
しかも、今年は九州、費用も結構かかる
休んで給料が入るわけでもないし、事務所代にもならい年金では
悠々自適者と同じことをしていているわけにはいかない
しかし、その話をしても、そんなことないでしょ!で片づけられる。
理解できないみたいだ。

おみっちゃんの・・・残り少ない人生・・・という文面には
どきっ!だが こちらは、そんなつもりはない。

まだまだ、時間はあると思っているし、引退など、考えたこともない。
まして生涯現役と言うてる以上”定年”はない。
「定年」とは、命の果てる時のことくらいにしか思っていないからだ。

だから、おみっちゃんに会える機会はないかもしれないし
このまま会えないのはさびしいなあ。

中学・高校の同級生で、仲良しだったおみっちゃんは
同級生に冷やかされると

”うちは、○○君が好きじゃけェ”とはっきりと言うてくれた
勉強ができる元気で明るい少女だった。
(広島の女性は「自分・私」のことを「うち」と言っていた、いまは?)

過去、二度ほど出席した時、孫もいておばあちゃんになっているおみっちゃんと
高橋真梨子の桃色吐息をカラオケで歌って昔を知る同級生から受けた。

もう一度、歌いたいなあ・・・と思ったりするが
どうなることやら。

この歳になると、いつ、なにがあるかわからない。
まして、命の定年に順番などありはしない。

好きなとき、好きなことをと思いながら
先に先に広がっていく、明日の自分をおっかけしていると
昨日までのことは、どこかへ行ってしまっている。

これが、自分の道なのかなあ・・・


実は、十月末開催の小学校の同窓会の案内もきている。
小学校と中学は同じ学区内で、当然、中学の同窓会には小学校の
同級生もいる。どっちかに行く・・・というわけには行きにくい。

「敬老会」に「同窓会」、なぜか身近に感じられなくて
抵抗しているわけではないのだが、素直になれない自分が
ただのがんこ者なのか、変わり者なのか、ここ数年、秋になると
心穏やかでないお誘いにゆううつになる。