昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

その後の被災地「もっこ姉妹」。

2011-04-23 17:44:21 | 輝いて生きる
一昨日はうっかり食事をして病院に採血に行ったために今日は
仕切りなおし、しっかり?空腹にして再挑戦に行った?
”今朝は食事をしてませんね?”とセンセに言われて恥ずかし!

痛い採血が終わるとお決まりのミスタードーナツショップへ急いだ
ここにこだわるのはドーナツも好きだがお気に入りのアメリカン
コーヒーのおかわりをしながらゆっくりとくつろげるのがいい



そうそう、15日のブログで朝日新聞の記事から被災地でお年寄りの家
に「もっこ」に入れた弁当を配達している姉妹のことを紹介したが

昨日の日経新聞の夕刊に、その姉妹のことがまた取り上げられていた
その後も「もっこ」を背負って一日三回の弁当を配っているという

1年前に相模原市から引っ越してきて、町の人に「優しくされたから
私も優しくしたい」と二人は言っているそうだが
なんと心のきれいな姉妹だろう!

遊びたい盛りの年齢なのに、いまできることで、役に立ちたいという
思いからなのだろうが急な坂道は大変に違いない
先月の15日から、もう一カ月以上も続けているのだからえらい

25日に学校が再開するが配達は続けるという
この姉妹に弁当と教科書と夢が入ったランドセルを背負える日が早くきてほしい



あれこれ先のことばかり考えて今日を疎かにしていないか反省しないと!

今日を大事に生きること、明日はまた新しい人生が始まる!
2年前に読んだ比叡山千日回峰行の酒井雄哉師の本を久々に開いてみた



被災地の人達は明日のことより今日を生きることで精一杯だろう
あの姉妹もそうにちがいない

伊集院さんは著書の中で「ゆとり」が大人をダメにすると言っている
表現役を引退した男達が急に生気を失うのもそういうことかもしれない

やっぱり何かを背負って日々生きて行くことが生きている実感だと思う
ゆとりのない人間のひがみだろうか?