今年のキャッチフレーズは「創」と「脱」
新しいことを何か創めたい(チャレンジ)と思っているので
それに限られて時間と命とパワーをうまく活用するためには
何かから「脱出」「脱皮」することが実現の鍵だと思っている
71歳の誕生日から一年間をこの言葉にこだわり続けながら
過ごしていきたいと年頭に書いて仕事場に張り出している
このことは何度もこのブログに書いてきたが
医師の日野原重明先生が70歳代は「創める」年代であると
提唱されているのでそれに習ってやってみたいからだ
昨日のブログで幼なじみの「俳句集」を紹介したばかりだが
今朝ふと思い出した
去年の秋頃か読んだ日野原さんと金子さんの対談本に確か俳句
のことが書いてあった
さっそく仕事場でその本を取り出してページをめくってみたら
あ、ご本人をはじめいろいろな方の俳句が紹介されている
夜半の秋 筆執る傍で 妻眠る (日野原先生)
金子兜太さんは俳人でNHKラジオ深夜便に時々出演されている
ので知っていたが日野原先生が俳句を詠んでいるとは知らなかった
それもそのはず95歳の時に俳句を創めようと思い98歳から
創めたそうで(ということはほやほや俳人)いままでなぜ俳句
ををやらなかったかと思ったほど親しんでいるらしい
新しく自分の生きる世界が開けたとも言われている
新しいことを創めるということは新しい世界との出会いがある
ということなんだろう
創めることさえ忘れなければ歳をとらない!とも言われている
その言葉を大事にして70代を過ごそうと自分に言い聞かせている
今月13日に71歳になった日をきっかけに決意の一つとして
実は「あることを創めた」
今は震災関連に目も心も行っているのでしばらくはそっとして
月が変われば公表してもいいと思っている
俳句?という声が聞こえてくるようだが、ノー!
あの季語を入れる約束事は頭の悪い自分にはどうもややこしい
そんな面倒くさがりやで・・・新しいこととは何?
たいしたことではない!かもしれないな。