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シニア生活の望みと悩み。

2012-09-15 18:21:48 | 輝いて生きる

(連日の夕立と新幹線 2012.9.15 18:33)

今日の日経新聞の土曜版、NIKKEIプラス1で
「シニア生活、望むこと・悩みごと」について
60歳以上を対象にしたアンケート調査の結果
が掲載されていた



1位 たまには旅行に行きたい

2-健康や病気への不安がある

3-老化で判断力が低下した時の対応をどうするか

4-老後の資金が足りない(いくら必要かわからない)

5-趣味や知識が共有できる友人を増やしたい

6-運動する機会が少ない

7-自宅を改修したい

8-遺言の準備をしたい

9-自分の死去後の配偶者のことが心配

10-眠れない(眠りが浅くよく目が覚める)

11-自分の介護で子や孫の介護疲れが生じないよう考えたい

12-自宅の防犯対策が不安

13-自分の終末期や葬儀をどうするか家族と話し合い
ができていない

14-子が自立した生活を送れるか不安

15-安心できるかかりつけ医がいない

こうしてみると「望むこと」は少なく「悩みごと」が目立つ

自分はどうかといえば、同感する項目もあるし、
あーそんなこともあるな!と気づかされることもある

しかし、思い浮かぶことといえば自分の場合は「望むこと」
が大半になる

「悩みごと」がないというわけではないが
まだまだ、やりたいこと
やり残してきたことへ

諦めきれない思いが
あるからかもしれない

さらにアンケートの続きで
「敬老の日 子や孫に望むこと」については

1位 特に何もしなくてよい
  (子や孫は元気でさえあればよい)
2-食事を一緒にしたい

3-一緒に泊まりがけの旅行をしたい

4-孫は顔を見せてほしい

5-子は顔を見せてほしい


これもよくわかるなあ・・・
わが家のように1人息子で
しかも遠く離れて生活をしていると
お互いにほとんど依存関係にないから
元気でいてくれたらそれでよし

老後のことについても
何か頼りにしたいとか
そういう意識はまったくない

敬老の日を前にして
もらった「敬老の集い」のはがきはどこへやら
これまで一度も行ったことはないし
行く気もないまま毎年捨ててしまっている

別に抵抗しているのではないが
のんきというか
いい加減と言うか

そろそろ老人意識を持たないといけないのかなあ

今日は定期健診で病院へ行った
待合室は男シニア族でいっぱいだった

みんな元気ない顔してるなあ・・・
しっかりしてや!

おいおい、あんたも来てるじゃないか
あっ、そうか!

主治医の先生と話していて
この夏も何事もなく過ごせたことを
しみじみありがたいと思った

しかし、いま、元気だからといって
それが明日の保証にはならない

油断してはいけない
侮ってはいけない

そういう年齢なんだ。