朝の涼しいうちに整形外科へ注射に行った
15ほどある待合室の席はいっぱいで立ち見までいる
ほとんどが女性、リハビリ室も女性ばかりだ
いつ行っても男性の姿は少ない
高年になるとひざ、腰、骨の障害は女性に多いんだ
あの重さを支えるのに足腰が悲鳴を上げるんだろう
2013年の平均寿命が発表された
男性が80歳を超えた
女性は世界一を続けている
しかし喜んでいる場合ではない
それだけ介護寿命が延びるんだ
長寿の実態は整形外科の待合室でもよくわかる
相棒も5年後はあんなになっているんだろうか?
10年後はどうだろう?
相棒に何があっても自分が面倒をみるんだ
だから自分が時に任せて老いるわけにはいかない
常々そう思っているが待合室で改めてそう思った
これも先日発表があった厚労省13年調査で
「老々介護」がついに5割を越したんだそうだ
他人ごとではないんだ
いつか自分たちも当事者になる候補者なんだと
覚悟して健康な体づくりに時間と投資を惜しむまい
相変わらず閲覧数が1000を超えている
明日は東京のテレビ局から取材にくる。