昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

地震対策、まとまらず・・・。

2011-04-16 20:34:58 | ひとりごと
仕事場のあるビルの管理組合・月例理事会があった
先月の11日、午後2時46分に東北の震災が起きた日
の夕方に新体制になって初めての理事会があったが

当初予定していた議題からはずれてビルの地震対策に
話題が集まった

あれからひと月余り、今日は具体的にどうするか二時間
集中して議論が交わされた

30年内に南海地震の可能性が60%あると言う専門家が
いる中で、今回の想定外の震災は、なにをどうすべきか
結局はあそこまでを想定して対策を講ずることは資金的
にも無理な話、しかし、できる範囲のことはしておこうと
理事14名から建物・設備・電気関係の専門家理事数名で
特別委員会をつくって対策を練ることにした。

5年前に理事長を退任して二度とかかわりたくなかった
理事に断り続けたのに無理やりに臨時総会で決められて
不本意だったが名を連ねた以上は役にたたないといけない
来年は自宅マンションの役もまっているので気が重い。


うれしい感想文!

2011-04-15 22:49:35 | 輝いて生きる
先日の土日に合宿で新人研修をした新人さんの感想文が
会社から送られてきた

講師業は与えられた時間で最大の効果を出せないと一緒に
働くわけではないのでフォローができない

この会社とは平成元年から欠けることなく今年で23年目
それだけ続けてきたのでそれなりに自信はあったが果たして
今年の若者にどう伝わったのか感想が気になっていた

いろいろあった感想の中に一番気になることが書いてあった

”最初に引き付けられたのは○○さん(自分の名前)の声、
どうしてそんな声が出せるのか・・・やはり心意気の現れか
と思いました・・・”

ここ数年、声が細くなっているのを感じているのでどうで
あったか心配していた

内容はもちろん大事だか伝える技術と声は説得力にかかわる
大事なポイントなのでそれを認められてほっとした

新人さん相手の勉強は4月前半に集中するのでもう終わった

いまの若者は厳しい就職活動のためマナーや表現力は訓練を
受けているが、あくまでも就職対策用で、実際に就職した後
のことはまったく考えておらずその格差が大きくて頼りない

そのギャップに気付かせてやらないと嫌ならならすぐ辞めて
しまうのでこちらも必死、それには声も武器になる

声に「説得力」が無くなったら引退!
現役は「声」が決め手だと思っている

そうそう、スマートフォンで行動管理をしていることや
ブログやHPをつくっていることに驚いたというのもあった

そんなことで驚かれるようではたいしたことないけどな
それより話したこと、ノートしたことを身につけてほしい!


涙の誕生祝い!

2011-04-14 18:37:49 | ひとりごと

昨日、71歳の誕生祝いをたくさんいただいた
まったく会ったことのない人からもいただいた
だからうれしい! だすらやめられない!

そんな誕生祝いの中から
思わず涙したメッセージがあった

連日、集中するかのように強い余震が続いている
福島県いわき市の知人、Sさんの息子さんY君からだ

・・・・・

ランドセルさん、お誕生日おめでとうございます。
東海道五十三次で日本橋にゴールして1年がたちましたね。
今、東日本大震災で福島も被害を受けました。
今も、震度6弱などの大きな余震がつづいています。

ぼくは、6年生になりました。
大きな地震のせいで、学校も一週間休みになったりがつづいています。
これからまだ、大変なことがありますが、がんばります。
ランドセルさん、またいつか会いましょう!

Yより

・・・・・

避難先から学校が再開されると戻ってきたらこの通り
自分がつらい日を送っているのに人のことを思う優しさ
思わず涙が出てしまった。

福島県で阪神淡路大震災の象徴、はるかのひまわりを
自分の小学校から広めて、その親子の活動が地元の新聞
テレビで紹介されるなど地震への警鐘を続けてきたY君
去年の1.17にはわざわざ三宮の慰霊碑にお参りにきた
しっかり者、今回のことも教訓にして大きく成長してほしい。

そうや、Y君に本を送って上げなければ・・・
うかつだった。




こんにちは71歳、よろしく!

2011-04-13 22:32:02 | 輝いて生きる


今日は71歳の誕生日、本来なら計画していた伊勢街道を完歩して伊勢神宮にゴールをする予定だったが、被災地の人たちを思うと足がすすまなくてその計画はストップしたまま、それならと71歳の記念の日は、ひとり静かにのんびりと過ごせるバースデイウォークにしようと、お気に入りの大津市、瀬田川のほとりにある名刹の「石山寺」に行くことにした。

新大阪から東海道線JR石山駅で下車、この駅は今月になって三度目、京阪電鉄石山線に乗り換えて石山寺駅で下車したのが10時55分。
(京都駅を出ると鴨川の桜も満開、車窓から)



そこから瀬田川に沿って石山寺へ向かった。
真っ青な空、さわやかな川風、満開の桜の続く道をのんびりと歩いて石山寺の東大門に着いたのが11時14分、門前広場の満開の桜が迎えてくれているようだった。





石山寺の春は何年ぶりだろうか、もっぱら紅葉の時期に来ていたので新鮮な気持ちで門をくぐった。石山寺は西国三十三カ所霊場の13番札所として知られる名刹、近江八景の「石山の秋月」としても知られ花の寺としても関西ではおなじみ。




しかし、石山寺といえばなんといっても「紫式部」ゆかりのお寺、国宝の本堂内にある「源氏の間」で紫式部は「源氏物語」を書いたと伝えられている。



(国宝の本堂)


石山寺が女性に圧倒的に人気のあるお寺であることは聞いていたが、やっぱり女性の姿が圧倒的に多い。
境内の雰囲気がとにかく優しい、お寺にありがちな窮屈さとか圧迫感がまったくないこと、それに花の寺といわれるだけにさまざまな花が咲き誇っていて散策にも事欠かないこと、観音霊場でご本尊が如意輪観音さんであること等、優しくて穏やかなたたずまいが女性的な雰囲気なのかもしれない。

紫式部、和泉式部、清少納言等女流文学を代表する女性たちが訪れたというし、京都に近かったということで皇族、貴族の参詣はもとより、鴨長明、一休、松尾芭蕉、本居宣長、島崎藤村等も訪れるなど文人にも人気があったらしい。

天平勝宝元年(749)に聖武天皇の命を受けて、良弁によって建立されたと伝えられているが、奈良の東大寺を建立したのも聖武天皇だから何かつながりがあったのだろうか。

階段を上って正面に見える国宝のわが国最古といわれる国宝の多宝塔は実に美しい、あちらこちらで見てきた多宝塔の中でもとびきり目をひきつける。




石山寺は階段を上って伽藍が配置されており、多宝塔からさらにすすむと満開の桜の間から視界が広がる、石山寺でもっとも眺望のきく絶景ポイント、瀬田川を真ん中に琵琶湖が見える。



すぐ左にあるのが月見がうつくしいという月見亭、芭蕉庵も佇んでいる。



紫式部特別展を開催中だったがパスしてさらに散策、ベンチで弁当を食べて休憩したあと再びひとめぐりして





午後1時半、石山寺から瀬田川をさかのぼるように琵琶湖めざしてウォーキング、汗ばむような陽気の中を瀬田唐橋に向かった。




先日、仕事で訪れた時の瀬田唐橋周辺の桜は五分咲きだったがもう満開になっていた。
ここは琵琶湖一周をしたときのスタート、ゴール地点、その後も何度も来ている思い出の地。




合宿をしたSS会館を横目に今度は瀬田川の東側、夕照の道を琵琶湖をめざしてすすむ。
夕照の道は7年前に琵琶湖一周をした時に歩いたコースで当時をなつかしく思い出しながら歩きつづけると近江大橋が見えてきた、その向こうに比叡山も見えてきた。






1.29キロの近江大橋を草津市側から大津の市街地を目指して渡って行く、比叡山がだんだんと近づく。




橋の左が琵琶湖から流れ出る唯一の川、瀬田川。右が琵琶湖、橋の下を観光船が行く、すばらしい景色。

めざすはもう一つの名刹、三井寺に行くつもりにしていたが、広大な三井寺を楽しむには時間的に足らないと思ったので今回は中止、琵琶湖畔のなぎさ公園でのんびり過ごして早めに帰ることに変更した、途中で仕入れた好物のよもぎ餅を食べながら沖行く遊覧船をながめていた。暑いくらいの陽気だったので湖からの風が気持よかった。



大津プリンスホテル前を通りしばらく行くと釣りをしている人がいたのでのんびりと見ていると若い釣り人の動きが変わってきた、あっ、竿先が引いている、釣れたらしい!
時間をかけて慎重に釣りあげるのを見ていたらびっくりした。
大きな獲物だ、自分の左右にいつのまにか何人もの人が集まっていた。メジャーを持っていた釣り人が測った。55センチのブラックバス、それもメタボなやつだ、琵琶湖の魚を栄養にしているのだろう。
奥さんらしい女性がさかんに写真に撮っていたのでこちらも写真で失敬!
すごい、お見事!と声をかけたらうれしそうに笑顔で応えてくれた。



大津港近くまで歩いて切り上げ大津の市街地をJR大津駅まで歩いて新快速で戻ってきた。

こうして71歳の誕生日を雲ひとつない快晴の春の日の滋賀県で迎えた。
本来なら71歳の誕生日は、伊勢神宮で迎えるために伊勢街道を計画して歩いていたが今回の震災のために三月と今月の予定は中止した。

去年の70歳の誕生日は、東海道五十三次のゴール、東京日本橋でウォーキング仲間に迎えられて過ごした。69歳は静岡県のさった峠、68歳は愛知県の東海道・岡崎、それぞれ思い出になる地で迎えた誕生日。71歳を震災の中にもかかわらず無事に迎えられたことを喜ぼう。

さあ、71歳のスタート、どんな1年にするか・・・
71歳だからできること、71歳でもできること
一日一日、一歩一歩、確かに歩いて行きたい。

日野原重明先生が雑誌の今月号に
“与えられた命を大切に、他人のために時間を使ってください”と書かれていた。
亡くなった多くの命の無念さを思うと、少しでも役立つことで生かされている命を使わないと申し訳ないと思う、さて、どう使うか・・・

さようなら70歳、最後の1日になった!

2011-04-12 20:36:31 | 輝いて生きる

70歳の最後の日になった

2度と戻らない70歳だから名残り惜しいが

元気で過ごさせてくれた70歳に感謝したい


あれもしたかった、これもしたかった

過ぎ行く年に思い残すこともあるが

戻ってこないことを悔いるよりも


あれもしよう、これもしよう

どんな71歳にしてやろうか

巡り来る明日を気持ちよく迎えよう


こうして毎年毎年繰り返して

数時間で70歳が行ってしまい

明日はぴかぴかの71歳になる


これが人生というものか

生きて行くということか


さようなら70歳!

ありがとう70歳!


70歳最後の日はすばらしい春の日だった。






勇気と希望をもって!震災一カ月。

2011-04-11 21:27:40 | 輝いて生きる
今日で東日本大震災から一カ月がたった

勇気と希望を持って復興に当たれば・・・必ず復興します!

と被災地のある市長が市民に訴えていた


しかしその勇気と希望を萎えさせるような

強い余震が相変わらず続いている

震度4以上の地震は100回を超えたらしい


復興への道がどんなに長くて厳しい道やら

希望を持ち続けることがどんなに大変なことやら

遠く離れていても想像するだけで辛くなる


日々「生きる」ことと闘っている人たち

いまは「明日」すら見えないんだろう    

「希望」の灯りはいつつくのだろうか


自分が過ごしている日々は「生きている」だけ

「夢や希望がある限り!」と言いながらことば遊び

「がんばろう!」というなら自分もがんばらなくては!




新人さんと合宿を終えた!

2011-04-10 23:16:28 | 仕事
新人さんとの合宿勉強会の2日目を終えて20時半に戻ってきた

新人たちはまだ4日ほど、合宿が続くが自分の担当は2日だけ

予定した内容を順調にすすめることができて責任は果たせたと思う


夜を含め二日間、しゃべり続けるのは疲れるが、まだ、まだやれる

あと三日で71歳になるが現役を続ける気持ちは衰えていない




朝、勉強会の始まる前に会場近くの瀬田唐橋の周辺をぶらりと散策した




ボート競技のメッカ瀬田川は早朝から練習するオールの力強い音が

こだまし励ましてくれるようで気持ちがよかった




昼休憩にも唐橋周辺を散策、桜にいやされていい日だった。










新人さんと合宿中!

2011-04-09 23:00:28 | 仕事
先週に続き今週も週末の土日は新人さんと合宿だ!

初日の今日はさきほど10時まで課題に向かっていた

全員がその課題をやり遂げるまではこちらも座らない

最近は夜の時間を勉強に使うことは少なくなってきたが

依然と遅くまでやる企業もある



これから明日の準備をする時間

明日も20時くらいになるので早く寝るようにしたい。

ブログ連続365日発行の日に京都桜めぐり。

2011-04-08 20:50:36 | 輝いて生きる

1年間、連続してこのブログを書きこんだ日の思い出に
天気に恵まれた昨日、京都に行って桜散策を楽しんできた。

仕事を終えて午後4時前に京都駅へ、時間が惜しかったので
バスで河原町四条へ向かった。

高瀬川にそって桜の続く木屋町通りは観光客で大変な人出
人、人、人、人波に流されるように歩きながら満開の桜に
酔いながら三条まで歩いた。




同じ道を4ケ月前には龍馬の足跡を追って歩いたのだが、
旧土佐藩邸あたりもきれいに咲きそろった桜が高瀬川に枝を
落とすように川面にきれいな姿を映していた。





お見事な桜、竜馬に見せてやりたい!そんな思いがした。




三条大橋西詰まで行き、弥次さん、喜多さん像の前でしばらく
休憩、ここからお江戸日本橋目指して出発してからもう4年、
それなのに弥次、喜多さんは歳をとっていないなあ。



三条大橋から左手に比叡山を見ながら、そのまま旧東海道の
三条通りをすすみ東山三条で右折、左へ行くと平安神宮だが
そのまま東大路通りを知恩院へ向かった。

浄土宗総本山「知恩院」は宗祖の法然上人の800回忌、
行事も予定されているはずだが自粛ブームでどうなるのやら
徳川秀忠によって建てられた三門は国宝で最大の建造物。



とにかく大きい。西日に映えるでっかい三門を背中にして
白川北通りから白川南通りへ急いだ。

一番の楽しみにしてきた白川にかかる祇園新橋から大和橋間
の白川南通り沿いに咲く桜を見たい。





すでに五時を過ぎているのに大変な人出、ライトアップ目当
ての人たちか。撮影スポットの巽橋の上は外国人が占領して
動かない。
辰巳大明神にお参りして人並みをかいくぐるようにしながら
ゆっくりと歩いた。




ここの桜はすでに満開を過ぎ風に花弁が白川に散るさまが
きれいだった。
白川沿いに続く料亭にも灯りが付き始め夕暮れの京都らしい
風情を味わうことができた。




うっかりしてデジカメの電池がなくなり、スマートフォンで
撮ったがやはりデジカメのように鮮明には撮ることができて
いなかったのが残念。




鴨川沿いに歩いて四条大橋を越え、川岸の遊歩路を五条大橋
まで歩き、橋を渡り高瀬川を四条まで戻ってライトアップが
始まるまでしばらくベンチで休憩し、来た道を再び五条まで
灯りに映える満開の桜のトンネルを歩いた。





五条通りから烏丸通を歩いて京都駅へ、途中にある東本願寺は
親鸞聖人の750回忌の年、
「今、いのちがあなたを生きている」と掲げてあった。

甲子園の選抜高校野球で選手宣誓をした岡山創志学園高校の
野山キャプテンの
「生かされている命に感謝し・・」が感動を呼んだ。

東日本の大震災で多くの尊いいのちが失われた。
その人たちの無念さを無駄にしないように
「生きている命」を大事に過ごしていきたい。

震災後、まったく歩く気持ちになれないままに過ごしてきたが
久しぶりに歩いてこれで区切りがついたかなあ・・・・。

また、一歩一歩、いのちを刻むようにウォーキングを楽もう。


三浦知良さん「やめないよ」

2011-04-07 14:16:37 | 輝いて生きる
ブログを連続発行して今日で365日になった

よく飽きもせず書いたものだ

ほとんどフィードバックもないのにばかみたいに

よく諦めもせず書いたものだ


待ってくれている人がいるかもしれないと思って

それを支えにして書いてきた


誰かの役にたてることがあるかもしれないと信じて

それを頼りにして書いてきた


まったく個人的なことだが

”よく続けたとほめてやりたい”

人にはわからないだろうが

”やった!とささやきたい”




コツコツと一日一日積み重ねると面白くなる

コツコツと一歩一歩踏み出すと楽しくなる

そんな心境かなあ・・・


朝刊1面にサッカーの三浦知良さんの著書が

11万部売れていると紹介してあった

確かに書店の目立つところでいつも見ている


打ち合わせを終えて書店に行った

三浦知良 44歳 現役のJリーガー

「カズ」の愛称でいまなお超人気選手



こんな一文があった・・・・


これまで本当にいいサッカー人生を送ってきた。

でもそれは昨日までの話。

今日もすぐに過去となる。

明日をどんな一日にして

どう自分を高めるか。

僕はそれだけを考えていたい。



明日のことだけ考えていたいという

あの名選手にしてこの生き方

年齢も過去も関係ないのだよ



続けることに価値あり

しかし

続けることだけでは生き残れない


明日を夢見ると

今日が意味あるものになる

あきらめずチャレンジだ。


今日はたった一人のささやかな記録

世界に一つだけの記念日にしたい

お祝いは京都の桜で乾杯しよう!


こんなブログを読んでくださっている方

コメントで励ましてくださっている方

ありがとうございます。


あと1日、あと7日。

2011-04-06 22:55:49 | 輝いて生きる
姪が今月予定していた結婚式を秋に延ばした

万端、準備をしていたので可哀そうに思うが

よくよく考えた末のことだろう


横浜に避難していたいわき市の知人のほうは

今日から学校が始まることになり急いで帰郷した

がれきの町も子供たちの声で元気づくだろう


すっかり春らしい陽気になってきた

明日は午後から自由時間を展覧会に行ってくる

リフレッシュ、リフレッシュ!


そうそう、去年4月8日からこのブログを休まず

書き続けてきて明日4月7日で365日になる

何かいい話題が書けたらいいなあ・・・


そして、あと7日で71歳になる

こんなときだから静かに迎えたい。








今日も新人さんと勉強会!

2011-04-05 23:16:19 | 輝いて生きる
すばらしい快晴に恵まれた暖かい一日だった

1994年以来17年ぶりに某社の新人研修に招かれて

42名の若者と勉強をしてきた


ここはサービス系の某業界でトップ企業

従業員のマナー教育が行き届いているので定評がある

研修施設も最新ですばらしく学習環境は申し分ない

こういう環境の中で今月いっぱい研修が続く


明日からは現場実習で関西各地の現場に出て行く

ここも外部講師は自分だけ、それも今日だけ

 テーマは「・・・成長ノート」

昨日内容を入れ替えたためにどうかなと案じていたが

とてもうまくいった

自己満足だが90点はやっていい

甘いかな?



専用教室はマイクの響きも良くて気持ちものった

ひとりひとり声をかけながら接していったが

ノートにいっぱい書き込んでいるのを見てほっとした


悩んだ時、迷った時、困った時には必ず今日のノートを

見てほしい、答えが書いてあるから!と言っておいた

それだけのことを伝えたと自負している

新人さんにはそう言える内容でないと務まらない


どうか、いいスタートをきってほしい



同じ新卒の若者でありながらその違いが面白い

先日、二日間をともにした企業の雰囲気とはまるで違う

業界、職種によって採用する人材に違いがあるのだろうが

わずか数日ですでにその企業の色に染まってしまう

みんな染まった色でかがやいてほしい。



日経23.4.2



桜につられてマイウォーキングコースをひとめぐり。

2011-04-04 20:54:34 | ひとりごと
昨夜も寝付けないままラジオ相手に浅い眠りで朝を迎えた
明日の準備もあるので朝一番に仕事場へ来たかったが
それより気分を入れ替えようと近所のマイウォーキング
コースにでかけた



桜は五分咲きくらいか、天気もよかったので公園内は
大勢の人が訪れて桜を楽しんでいた




あれだけ寒かった昨日から一変して今日は暖かな春の
日差しで園内のさまざまな花が疲れをいやしてくれた



二日間、新人さんと勉強をして、明日から予定していた
別の会社の新人研修の内容を大幅に変えることにした

昨日まで二日間は老舗メーカーの新人が相手だったが
明日はサービス系企業、まったく対照が違う

ただ根本は一緒、人数は半数、どんな若者と出会える
やら楽しみ

昼前から終日そちらに没頭してなんとか明日への準備が
できた

幸い、体調はもどった

71歳まであと9日になった。




滞りなく新人研修を2日目を終えた。

2011-04-03 22:31:18 | 輝いて生きる

早朝から合宿2日目のスケジュールに入った

合宿をすると朝食前に散歩をするのが常なのだが
今朝の琵琶湖畔は寒くてそれどころではなかった

おまけに昨夜は深夜だったからか風呂の湯がでな
くて入れずおまけに寒くて眠れなかった

寝不足と寒さでスタートしたが2日目だったが
若者たちは元気がいい
その元気さに乗せられて夕方7時前まで乗り切った



一日で進化を見せる彼らと接していると楽しい
東北から来ていた新人が被災地の人々のために
役立ちたいと決意を述べていたが
お客さんがいなくなったエリアでどう働くのやら
彼らも厳しい現実がまっている

帰り際にお礼に寄ってきてくれ若者たちに別れを
告げて暗くて寒い道を駅まで約2キロを歩いた

スーツのままだったので寒さがこたえた
乗ったJRで寒気がとれず新大阪まで震えが止まらず
どうなることかとおもった

とにかく眠い、コートを持たず外は寒いがこれから
自宅へ帰る

昔は3~4日の合宿を一人で担当してもへっちゃら
だったが82名を相手にマイクとはいえぶっけ2日
間はさすがにのども足も疲れてくる

鏡に映る顔がちゃんと70になっていた

明日は明後日の準備があるの
なんとしても疲れた顔をとりもどさないといけない

二日間、テレビや新聞を見ない環境にいたので震災
や原発ニュースから隔離されて一息つけた気がする。

新人研修初日をやっと終えた!

2011-04-02 22:47:45 | 輝いて生きる

いま夜の10時、長い一日目がやっと終わった
自分の部屋に戻って一息ついているところ

心配していた東北からの15名も全員参加してきてホッとした
82名のすがすがしい若者がそろうと雰囲気が一気に変わる
無事に入社できたことも彼らにとって安心になったのだろう
厳しい就職活動はブラスになっていた!
明日も楽しみ!