宿泊ドタキャンの夢

岐阜県の宿に予約を入れて、旅行に行く予定になっている夢をみた。

しかし、当日になっても出かける気が全く起きず、その日の夜に宿泊予定の宿から電話がかかってくるまで放置。結局日にちを間違えてましたとすっとぼけて、キャンセル料金を払いますということで手打ちに。

せっかく旅行に行く予定を組んでいながら、いざとなると面倒くさくなって出かけないとかふざけた話だ。現実なら絶対にそんなことはしない。

夢なればこそのナンセンスな展開。だが、この夢をみた背景を考えてみると・・・。

そもそも昨夜、一昨年の秋から冬にかけて放送されたEテレの「3ヶ月でフルマラソン　めざせ！サブ4」の最終回の録画を観ていた。岐阜のいびがわマラソンに参加した出演者二人が、揃って4時間を切るタイムで完走して「公約達成」した場面で大団円を迎えていて、ほんの少々ジョギング心を刺激されていた。

おそらくそれが夢の伏線になっていて、岐阜のその大会は言うまでもなく、フルマラソンに参加しようなんて絶対に思うんじゃないぞ！・・・という無意識からのメッセージなのかも・・・と解釈しておきたい。

人混み大嫌いの人間が、芋洗いのように詰め込まれてスタートを待ったり、うじゃうじゃいる人の只中で走るストレスを考えたら・・・。

まあハーフマラソンくらいなら、今後参加の可能性は充分あるとは思うが。

それとも、将来の移住地候補として少し頭の隅にある岐阜県は、自分にとっては再優先のチョイスとすべきじゃない・・・ということなのかも。

そのどちらかを訴えるための夢だったのではなかろうか？