患部が熱をもったらアイシング

昨日のゆっくりジョグで患部が幾分解れたのか、歩いている分には右ハムストリングは痛くない。

で、軽くジョギングし始めてみると、歩幅を広げなければまあまあ大丈夫。少しだけペースを上げてみても、気にはなるが痛みはあまりない。違和感が少しある程度。

これならばということで、ウォームアップのあとに少し頑張ってキロ5分半程度でジョグってみた。

前日の8分ペースからしたら物凄く頑張った感はあるけれど、5分10秒台は一度も計測できず。患部を気にするあまり、脚に過度な負荷をかけられないでいる。重心を下げ過ぎるのも怖いし。


そうやって走っている最中のこと。左足で地面を蹴る時のタイミングで、ナンバ走りをイメージして右足をグッと前に出した際、少しでも歩幅を広げようとして無理をしたのが右膝とハムストリングのジョイント部の痛みに繋がったのがモロにわかった。痛みが再現しそうに何度もなったので。

右足で地面を蹴る時に、左足の膝裏にはなぜか負担があまりかからないのに、逆の時には妙に突っ張る感じがしたのである。そこで無理をして痛みを生じたと・・・。

筋や腱のフレキシビリティが失われているのだから、あまり無理すんなと。そういうことなのだろう。


帰宅後は患部が熱をもった感覚もあったため、冷凍庫に常備してある保冷剤でアイシング。何年か前にラグビーの日本代表のキャプテンだったリーチマイケル選手が、氷水入りの巨大バケツに両脚を突っ込んでアイシングしているシーンを健康番組か何かで観たのを、走っている最中に思い出した。

これはアイシングをやれってことだなと・・・。

ウォームアップ2.9km+本編5.12km。本日8.02km。6月合計57.15km。