コード・ブルー3rdシーズン

最近のドラマはよほどの理由でもない限り、殆ど観なくなった。

朝の連続テレビ小説や大河ドラマは、競馬のサイン発信に使われていそうだと考えられても、ストーリーに萎えてとてもじゃないが観てらんなくなる。せっかくの素材をブチ壊しやがって・・・と腹立たしくなる時もあって・・・（最近では、金曜夜10時の猫ドラマがまさにそれ。猫ちゃんの可愛さに酔いたいだけなのに、1回毎に周囲のくだらん人間模様をねじ込まれて不愉快度マックスなのだ。早送りして、猫のシーンだけ観るのが精神衛生上得策）。

まあ視聴率の良いドラマは体制側の洗脳ツールになっていても不思議じゃないから、そういうものを無意識的に避けようとしているのかもしれぬ・・・とは少し感じる。

そんな中、今週からかつて放送されたドラマ（「コード・ブルー」）の続々編の新シリーズ（第3シリーズ）がスタート。フジテレビは基本的に日曜の競馬中継以外は観ないことにしているけれども、まだフジが露骨にそういう感じになってなかった時代にファーストシリーズが放映されていたわけだ・・・と思うと、ちょっとノスタルジーも感じたりなんかして（内部はとうに腐っていたにせよ）。

彩り豊かな女優陣に、ガッキー（新垣結衣さん）、戸田恵梨香さん、比嘉愛未さんと並ぶとえらく強力。観ずにいられない磁力がある。

例えば、彼女たち3人をモデルにした「キレイなお姉さん」を指名できる機会があると脳内シミュレートした場合、とてもじゃないが軽々しくチョイスできない。迷いに迷った末、誰か一人を指名したとしても、残り二人をチョイスしなかったことに対して、心理面で途轍もない禍根が残りそうで・・・。

そんな時、もうひとり長澤まさみさんがいれば・・・問答無用、迷わず済むんだが・・・。さらにそこに綾瀬はるかさんを加えたら、一転カオスに陥る。もう選べない。チョイスすることも、それ以前に誰か1人に絞ろうとすることさえも憚られて・・・。