龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

外宮さん前の牡蠣フライ定食

2018-12-10 18:08:41 | trip
平成最後になると思われる伊勢神宮参拝に行ってきた。

まずは外宮さんからがスジなのだろうが、先に遠いところを済ませておこうと、鳥羽まで行ってから近鉄に乗り換えて伊雑宮へ。

入口近くのうなぎ屋さんからの蒲焼きの香りを堪能しながら鳥居をくぐる。



前回この伊雑宮に来た時も、熱心にひとりお祈りを捧げるのに一生懸命な人に遭遇したような気がするが、今回も「シッシッ!!!、はやくどっか行け!!!」と全身からオーラを発しているスラっとしたおっさんというか、痩躯の老け気味なお兄さんがいたので、あーいうのがいるとテンション下がるよね・・・と感じながらササッと神様に御挨拶して退散。

もうここはいいや・・・と前回も思っていたのだけれど、嫁さんが来たがるから付き合ったらコレだ。今よりもマイナーで鬱蒼とした雰囲気が残っていて、他の人ともほとんどかち合わなかった10何年も前のイメージが脳内に残っているから、参拝したければ当時のイメージを脳内に想起すればいいじゃん・・・と思うのだが・・・。

そして再び近鉄に乗って鳥羽へと戻る。

ここで、チバテレビでも放送している三重テレビ制作の「ええじゃないか」で何年か前にチェックした駅近の道の駅っぽい「鳥羽マルシェ」でランチを食べようとしたら、食堂施設はまだ午後1時半過ぎなのに終了していた。人気なのね・・・。

まあ仕方ない。

同じく鳥羽駅周辺では、以前いかにも「観光客向け」なものを出されて「うーむ・・・」と感じたことがありトラウマになっているのを忘れていない。すぐさま鳥羽駅へと戻って伊勢へ。

外宮前のしらす料理が売りの定食屋さんがまだやっていると良いんだけど・・・と思いつつ伊勢市駅から足早に向かうと、まだ入店OKだった。2度めの訪問となるし、こちらで食べろという運命だったのだ!・・・と納得。

鳥羽産の牡蠣を使った(店員さんに尋ねていないけれど、大ぶりだったので的矢牡蠣ではないとは思った)カキフライ定食を注文。揚げたて熱々のカキフライで大満足した。御飯もちょっと硬めで自分好みゆえポイントアップ。

内心では、今回の伊勢神宮訪問の目的はもう大半達成した気分だった。

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