千畳敷カールを楽しんだ翌日は赤そばの里を目指します。
でもその前にアサギマダラの里へ寄り道しました。
少し開けた土地にアサギマダラが大好きなフジバカマのお花畑。
それぞれの区画に名前の札が立っているので、その方がお花を育てていると
思われます。
アサギマダラといえば、何千キロも旅をするというくらいの知識しか
もっていなかったのですが、
アサギマダラの名前の由来はアサギ色(浅黄)とまだら模様(斑)から
きているそうです。
浅黄色ってきくと、なんとなく緑がかった黄色?と字からも想像してしまいましたが、
簡単に言うと薄い青色なんだそうです。
確かによく見ると、羽の黒い縁取りの中は薄い青色、アサギ色です。
顎の下あたり、胴体の部分にもまだら模様がくっきりありました。
不思議な蝶ですね。
なぜ2500キロ以上も旅をするのかまだ正確な理由はわかっていないそうです。
蝶の寿命は4,5か月ということで、南下していく個体と北上してくる個体は
別の個体とか。
それにしても渡りをする日本唯一の蝶を沢山見れたのはラッキーでした。
私が飛び回るアサギマダラをうまくカメラに捉えられず、悪戦苦闘しているうちに
相方は看板の出ていたルビーの里駒ケ岳ガーデンを偵察しに。
奥にはこんな景色が広がっていたそうです。
私が行くとまた時間がかかっちゃうのでパス、
赤そばの里で見ればいい、と相方が言うし~
いざ、赤そばの里を目指して走ります。
でも道中かんてんぱぱガーデンの横を通っちゃったので、またまた寄り道。
広々と気持ちいい景色が広がっていましたが、なんとオープン前(10時オープン)
でした。
野草ガーデンはこの時期花がなくて寂しかった。
さぁ、今度こそ赤そばの里を目指します。