今職場の人にせっせと本を貸し出しています。
私がもう一度読んでもいいと思った本しか今は書棚に置いておかないのですが、
その中から色々選んで持って行きます。
はずれがないようで、どの本も楽しく読んでいるようです。
好みが似ているのかな?
でもさすがに私が今読んでいる本を
「あっ、それ面白そう!また貸してね」というので 参っちゃいますね。
わたしゃ、図書館かぁ~ と突っ込みたくなる
その読んでいた本がこちらです。
① ロマンス小説の七日間 三浦しをん著 角川文庫
初版は平成15年ですからもう10年も前の作品ですね。
翻訳を仕事とする主人公が訳すロマンス小説と主人公自身の現実世界での恋愛が
交錯しながら話が進んでいきます。
同時に別の二つの恋愛小説が読めてしまう、というなんともお得な小説です。
お薦めです