この週末は天気同様忙しかったです。
土曜日は初夏のようないいお天気、昼の部、夜の部とも友達とお喋り会!
そして日曜日はひどい雨、でもバンドで栄ミナミ音楽祭に参加してきました。
土曜日のお昼間会食したのは昔の職場の仲間で作る花の会。
今回は3名、まずは覚王山でランチ。
ランチは日泰寺参道入り口にあるフルーツの弘法屋本店の2F、イタリアンのアルフォルトゥーナ。
予約していきましたが、ほぼ満席したね。
美味しかった~ (パスタはちょい辛でパンチありましたけど、辛いもの苦手の私がぎりぎり食べられる辛さでした)
近況報告のお喋りをして最後に花の会のラインを作ろうと悪戦苦闘。
よくわかっていないおばさんが3人・・・・
普段家族とラインしているけど、それは3人とも子供達が繋いでくれたから、やり方がよくわかっていない
でもなんとか最後に花の会のラインが出来ました!
そんなこんなで揚輝荘についたのはすでに2時を回っていました。
ここはもともとは松坂屋初代社長伊藤次郎左衛門祐民(すけたみ)氏の別宅だったもので
2007年に名古屋市に寄付されています。
しかしそのときにはすでに敷地の一部が売り出され、今では、北園と南園に別れ、その間に民間のマンションが建っているという
不思議な状態です。
北園の様子
伴華楼(ばんがろう)
外壁にも市松模様があったりして手が込んでいます。
白雲橋(はくうんきょう)
ここのお庭は無料で回れます、ガイドさんも定期的に案内してくださいます。
私達は時間のかげんでこちら北園は自分達でさっさと回り、南園を目指しました。
南園に建つ聴松閣(ちょうしょうかく)
こちらは見ごたえがあるのでガイドさんについて回りました。
各部屋全部床の張り方も違います。
インドの絵もあり、中国様式の部屋もあり、はたまた瞑想室もあり、贅をこらした造りですね。
地下には舞台つきの部屋やらさらには要人を逃がす為に作られた?トンネルまであります。
とてもここには書ききれないから興味のある方はこちらのHPを見てね。
ちょっと驚いたのは今回の修復工事でエレベーターが作られていたことです。
思わず天守閣にはエレベーターがないのにここにはあるなんて凄い、と友人と声を揃えて言ってしまいました・・・
お天気にも恵まれ覚王山ってまだまだ楽しめそうと思えた集いでした。
余談ですが、この聴松閣、修復前の最後に地下の舞台でうちらのバンドは演奏させてもらっていたのでした。
やまのて音楽祭の打ち上げでの出来事なんです。もちろん今日見学した貴重な旧舞踏場で打ち上げのパーティしたのですから
驚きですね。バンドの仲間内だけのプチ自慢・・・