岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

スナップエンドウの摘花と追肥

2014年05月17日 | 百姓
平成26年5月17日(曇りのちにわか雨)
今日は風が強くて寒い。寒過ぎる!

巷では田植えが花盛りです。兼業さんが週末や休日に併せて田植えをしているんですね。この地域では7農家さんが田植えしています。兼業さんは土日に併せて、専業さんも息子娘が休みに併せて手伝ってくれるので一斉田植えですね。



自分はと言うと、代掻きのドライブハーローを昨日の内に家に清掃しておいたんで格納しました。午前中は各田んぼのゴモ上げをしても時間があったので、田んぼ作業は終了して、畑に取り掛かりました。
スナップエンドウの花が咲き始めましたんで、幹を育てるために花を摘花しました。




まだ苗が成長していないんだけど花が付くって早すぎでしょう。可哀想ですが、花は摘み取りました。



写真では良く判らないでしょうが、圃場全体の摘花しました。ここのところの雨で畝間が草が生え始めましたので、草掻きもしましたよ。




スナップエンドウに摘花でストレスを与えたので、ご褒美で追肥をしました。液肥を1000倍で一畝100リットル与えました。1000倍が正しいか判りませんが、感覚的に良いかな?




例の灌水システムで液肥を注入しましたが、本当に簡単でコストもかからないなんてすばらしい。



ハウス内の苗が定植や出荷等で整理出来たら自家消費用と実証実験のために灌水システムを使って野菜苗を植えます。実験結果で栽培ノウハウが出来たら来年以降、何かの野菜を本格的に栽培して、本格的に雇用を考えます。
農業を軌道に乗せるには3年と思っているんで来年が勝負の年ですね。

明日も頑張ろう!


頑張っているんで、プチットお願います。
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