岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今日の農作業(写真無し)

2014年05月19日 | 百姓
平成26年5月19日(曇りのち晴れのち曇り)今日は写真はありません。

今日は先日と違い穏やかなお天気です。暖かい気温ですが、暑い程ではありません。

今日は稲の苗を運搬する予定でしたが、田植え機の修理がなかなかできなくて夕方になってしまいました。農器具屋さん、予定の時間(13時)に来なくて2回催促して漸く15時30分に来て修理依頼していた側条のポンプを据え付けました。しかし、その他にタイヤの空気が足りないし、バッテリーが劣化していて田んぼで立ち往生する可能性があるため、慌てて空気入れやバッテリーをホームセンターに買いに行ったんですが、もう夕方で晩酌時間になってしまったので作業終了です。

それでも、今日も随分働きましたよ。
午前中
①スナップエンドウの追加定植
②野菜苗(トマト、カボチャ)の出荷をしました。
先日出荷したトマト苗とカボチャ苗が全て売れていました。出せば売れるんですね。
また、地域の人にネギ苗が1トレイ売れました。ネギ苗の値段が決定しました。地域の婆さん達が昨年までは隣村のネギ農家さんから買っていたそうですが、今年は自分から買うということなんですが、実は自分では価格は決めれなくて隣村のネギ農家さんの販売価格と同じにしたかったら、今年、1200円で販売しているということが判ったので、自分も1200円/トレイにしました。
何故、隣村のネギ農家さんと同じにしたかというと理由は多々あります。
①他所より高くは出来ない。
②他所より安くは出来ない。何故なら安くしてお客を奪っ立と言われたくないのと、ダンピングして価格相場を下げたくないからです。
自分が野菜苗の出荷している産直はホームセンターより安くてほとんどの野菜苗が一株100円です。自分的には良い苗や希少価値のある苗は150円や200円と値段を付けたいんですが、極端に安い値段を付ける方が居て、価格がそのベースで基本になっているからです。適正価格にしないということは、安い値段設定が事業者の経営を圧迫しているんですよ。なので、極端に値段を下げるのは農家の首を絞めてしまうことが、安価な農家さんは判っているんでしょうかね?
安い価格で出荷している農家さんは種は自家採取で小遣稼ぎの婆さん達で儲けようとは思っていない人たちでどうしようもないね。こういう人たちは周りに迷惑をかけているとは思っていないですからね。

午後、スナップエンドウの摘花やスナップエンドウの追加定植して、農器具屋さんが来るのを待っていました。自分の田植え機は古過ぎてこれ以上の故障が起きたら対応部品もないので買い替えだと引導を渡されてしましましたね。水稲栽培は収益以上に農器具の価格が高くて止めたくなりますね。

漸く、明日は田植えは出来そうですが、予定では2日半で終了の予定ですが、又、ハプニングが起きるような気もがするんでのんびりやりましょうかね。

頑張るか!一人百姓!


頑張っているんで、プチットお願います。
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っていたんD
コメント
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