昨年は、感染症が未だ収まる様子が無いうえに、戦禍によって世界中の人々が影響を受けていますが、今年こそ良い一年を皆さんと一緒に迎えたいと願っています。また、GRAとしても、より多くの人に貢献していきたいと考えていますので、どうぞご期待ください。
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昨年は、感染症が未だ収まる様子が無いうえに、戦禍によって世界中の人々が影響を受けていますが、今年こそ良い一年を皆さんと一緒に迎えたいと願っています。また、GRAとしても、より多くの人に貢献していきたいと考えていますので、どうぞご期待ください。
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この報告書では、昨年度の活動報告と評価に続いて、ミーティングに向けて寄せられた 16件の「意見・提案」に対しての「検討結果」を掲載しています。そして、承認された「2022年度の活動目標」と「課題」を掲載しています。
発表が遅くなりましたが、日頃からGRAの活動に興味や関心を持って下さっている方は、ぜひ、目を通して下さり、今後の活動にご期待下さる事をお願いします。
https://gra-npo.org/policy/policy_data/2022_meeting_report.html
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2021年度の活動を振り返り、さらに視野を大きく広げて
活動する方向へ改めて、2022年度の活動方針を決めました。
関心のある方は、是非、ご覧ください。
https://gra-npo.org/policy/policy_data/form%202021%20to%202022.html
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昨年度 2021年に頂戴した『 寄付金 』の明細を一覧で発表します。
開催するイベントでの「参加費」の徴集を 2019年度から廃止して、イベント開催だけでなく活動運営全体への賛同と支援の気持ちとしての “寄付金” を頂戴する事にして 3年目となりましたが、新型コロナウイルス感染拡大による影響も大きく、結果として寄付金額は大きく減りました。
確かに、新型コロナウイルス禍は私達の生活や社会全体に大きな影響を与え続けていますが、同時にGRAを含めて、大きな視点に立って新しい生き方を進む価値の大きさに目覚める機会を与えてくれたと思います。GRAにとっては、設立以来、イベント開催とその参加者に的を絞った様な活動が主体でしたが、世界中の人々と同時期に同じ感染症で苦境を味わう体験を通じて、世界的視野と活動分野を考える活動のカタチを教えてくれました。
従って、今後は世界中の人々に対してGRAの存在を強くアピールする方向へと進めていく考えです。過去に行なってきた事や今伝えようとしている事などを、もっと分かりやすく広く発信していきます。それによって、海外からの関心や注目が更に増えるだけでなく、国内でもライダー以外の方々へもより強くアピールできる事に繋がると信じています。
そんな活動を続けていく事により、より多くの方々から興味や関心が得られ、自然と新しい活動の場へと歩み出すステップも見えてくるでしょうし、それが一番期待している事です。そして支援や応援のカタチとしての “寄付金” も、どんな募集や集金形式になるかは別として、少しずつ増えていくとも考えています。
どうぞ、小さな小さな活動ですが、志は常に大きく持って歩み続けて行きますので、これからも皆さんからの関心や興味、指摘や意見を期待しています。
NPO法人 GRA 代表理事 小林 裕之
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GRAでは、活動形態の見直しに伴って、資機材の整理を進めています。そして、その機材を機会がある度に紹介して、辿ってきた道程を断片的に知って欲しいと考えています。
今回は、前回のゼッケン(ビブス)の紹介に続いて、トランシーバーとケースを紹介します。
広い会場を使ってイベントを開催する際、会場の各部で配置に着いている担当スタッフとの連絡用に使用していた通信機器です。購入は 1993年頃、ソニー製の特定小電力トランシーバーを13台と、イヤホンタイプとヘッドセットタイプのマイク&スピーカーを各10セット、ハンドタイプの通話機を3個を揃えて使っていました。
ただ、全員スタッフ全員参加制と言って、専任の運営スタッフは置かず、参加者が全員でスタッフ職を分担をするという運営システムだったので、スタッフ職の煩雑さを下げる配慮をする内に、トランシーバーの使用率も下がり、やがて使わなくなっていた機器です。それから、電池を抜き取り、ケースに納めて屋内保管をしていたのですが、確認を改めてしてみると、動作しなくなっているものもある状態でした。
Webオークションサイトなどを確認すると、ジャンク品でも相応の金額で取引されている様ですが、もし、現状渡しで引き取って下さる方があればご連絡下さい。 希望者が無ければ廃棄処分の予定です。
よくあるコンテナタイプのプラスチックケースですが、廃棄処分の為に内部を確認していて、素敵なレイアウト図が蓋の裏面にある事に気付きました。
レイアウト図に書かれているのは、タイム測定用機器を収める配置図で、左に TAGホイヤー製の測定機本体を収め、中央に2セットの光電管ユニットと反射板、そして右側には測定機本体に光電管ユニットから測定信号を送信する為の2組のトランスミッターを収める様に指示してあります。
何故、このレイアウト図を紹介したかと言えば、GRAではイベントで使用する機材は参加した人が持ち帰りや搬入を分担し合っていたのですが、大型の専用ケースに収まっていたタイム測定用セットを、オートバイでも運搬できる様に、誰かが自発的に行なってくれた工夫の跡だからです。
オートバイのリアシートに収まる大きさのケースと衝撃緩衝用のスポンジを購入して、このレイアウト図を書いてくれたお蔭で、誰でも容易に運搬が可能になり、自発的にイベント開催を支援する人々の繋がりによって、年間40回のイベント開催もこなす事が出来ていたのです。
数多くのイベントを開催してきた GRAですが、その陰には、目立たないけど自発的で熱い支援の輪を繋げてくれた方々の存在があっての事と、知ってもらえると幸いです。
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