今回のGRAは今後の「方向性の検証」との事だったので、何が自分に出来るのか?そして撮影するにしても何をどうやっていくのかがわからないまま参加しました。
と、言ってもそんなに堅苦しい感じではなく雑談を交えながら撮影するのに何をテーマにどのように撮影するかなどの話し合いをしました。
私自身もバイクの整備をする時に、情報ややり方をネットで調べながらするのですがイザやり始めると情報が断片的すぎて途中で行き詰まる事等が多いためGRAとしてやるのなら情報の欠落はなるべく無くして多方面から見れる用にしてほしいと要望させていただきました。(難しい事ですが…)
撮影の実験として「タイヤの空気圧」をテーマに、参加者のOさんのVTR250に協力頂いてフロントのタイヤの空気圧を0.3気圧~3気圧ぐらいの間で段階的に変化させて直進からのターンインで正面からの撮影をしてみました。
小林さんの説明を聞きながらターンイン時のタイヤの潰れかたやフォークの沈みかたそしてライダーの無意識による調整のバランスの上でコーナーを曲がるということがわかりやすく理解できました。
これがweb上での解説として動画を上げるとなると伝えかたが難しいだろうなとも思いましたが…
参加者Hさんがタイヤの空気圧の変化での差を試している途中で乗らさせてもらいました。
その時に参加者全員の車両を乗り比べてたりしてみて、自分のバイクだけではなく他人の車両のセッティングの合間に乗せてもらうことによって変化していく段階を乗り比べさせていただいた後で自分のに乗ってみると現状の悪い所と良い所がわかりやすかったので自分自身の基準点が点になって視界が狭くなっていることを気付かされました。
次回の参加時に繋げていければと思っております。
5月22日 「撮影&練習会」に参加した 神戸 Hです。
当日はありがとうございました。
開催場所がりんくう公園中心になっての初参加で、しばらく参加していなっかった手前、小林代表に名前を呼ばれた時は、なぜか「ホット」しました。
朝のミーティングで今回のイベントの趣旨説明と、やりたいことなど参加者全員に聞いていくなど昔と変わらず行われており、久しぶりで緊張してしまいました。
今回、GRAが今後進める安全にオートバイに乗るための講習用ビデオ撮影とのことで微力ながらお役に立てればと思い参加した次第です。
ミーティングでは、普段乗っていて感じている左右旋回での感覚の違い、特に右旋回がシックリ来ない状況が続いていたので乗り方を見直したいと提案しました。
【ノーブレーキ8字ターン】
完熟走行で先行車の小林代表の後を走り、ブレーキランプが点灯しなかったので確認したらノーブレーキと伺いノーブレーキ走行を希望しました。
街中でノーブレーキ走行はしませんが、クローズドな場所で8字を1速固定走行することで丁寧なアクセルワークの感覚を身につけることが出来ると感じました。
この練習の中でミーティングで提案した左右旋回の違和感の原因が、乗り方では無くフロントフォークの左右の捻れが原因との指摘を受け、以前よりその存在を知ってはいた、妖怪棒にてフロントの歪みを修正していただきました。
修正後の8字旋回では、左右の旋回に違和感が無くなり気持ちよく運転出来るようになりました。(アクセルワークは今後の課題です)
また、後日の走行でもこのフロント調整の効果は実感でき、整備の大切さを改めて実感した次第です。ありがとうございました。
【タイヤ空気圧影響確認】
ビデオ撮影した、タイヤの空気違いによる操作性の変化の体験は非常に面白かったと思います。
タイヤの空気圧でハンドルの重さ、曲がりやすさの変化がハッキリ体験できました。
最後に設定したF:180MPa、R:200MPaの空気圧で普段の走行も違和感なく、個人的に合っていると思います。
家で、普段の空気圧計で計りましたが、ほぼこの数値でした。このタイヤ(K180)ではこの空気圧で設定しようと思います。
最後になりましたが、ハード&ソフト面での技術力アップと意識向上で安全で楽しいバイクライディングを目指してGRAの活動に協力できればと思っています。