GRA 公式ブログ・サイト

NPO法人GRAの活動や考えを伝えます

“ スポット中継 ” 閲覧へのお礼

2019-04-06 15:54:54 | イベント開催終了後発...

先日(3月30日)、GRA 公式 Facebookページ で開催しました “スポット中継”・『整備・セッティング講座』の配信動画を、私共が想定した以上に多くの方々が閲覧くださり、また “ アンケート ” にも回答くださり、大変にありがとうございました。

今回は 試験配信版 として、半日に 整備・セッティングの様子を全て動画配信して、みなさんからの コメントや質問にも逐次返信する 相互通信(インタラクティブ)の内容にする予定でしたが、初めての試みだった事もあり、技術的な問題によって当日には配信出来なかったにも関わらず、今回の様に閲覧を頂戴した事に心強く感じました。

今後も同様な企画を実施し、また 今回の経験を活かして、公式 Webサイト等での解説ページ作成に活かしていきますので、今後共に 閲覧および 意見やご指摘をくださる様 お願い致します。


GRA 公式 Facebookページ > ・・・ 今でも、誰でも自由に閲覧できます



【 今後に向けて 】

当初の “ スポット中継 ” 企画 を 今回の様な車両の重整備で行なう事自体に無理があったのは間違いないようです。

あれだけの内容を伝える為には、最終的に 10本以上の動画撮影を 当日(3/30)に行ないましたが、それを 次から次へとアップロード&配信する事は、送信側だけでなく、受信側にとっても 大きな負担を掛ける事だと学びました。

整備は重整備で、内容はとても専門的な事が多く含まれていて、観る側の多くの人にとっては 初めての事ばかりなので、12本の動画を 当日配信していたとしても、受信する側には 消化不良になっていたと確信しています。
また、伝えたい事は “ 部位別の整備方法 ” も大切にしますが、それ以上に 全ての部位の整備に役立つ “ 整備の基本中の基本 ” を 一番強くアピールするべきという事も、今回の配信企画で改めて確信しました。

伝えたい事をきちんと整理せず、消化不良になった相手側と “ 相互通信的 ” インタラクティブに配信を続けるという “ スポット中継 ” 企画自体に無理があったという事です。

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ただ、大きな自信にもなりました。

撮影直前、大まかな 企画内容は決めていましたが、配信する内容の細部までは 、セリフも含めて全く決めていなかったのですが、撮影を始めると 役立つ事、伝えたい事 が 思っていた以上に続いて出てきました。

今回、撮影時に出てきた トピック を 次の 講座企画に入れて配信 または Webサイトページ の作成に活かせます。

GRA 事務局 小林





Q & A 「 話すオートバイ講座 について 」

2019-04-06 15:07:30 | 質問 と 回答 ( Q&A )

【 お問い合わせ 】

はじめまして、イベントの 話すオートバイ講座 についてですが、何をするのかよくわかりません。
話したい事を話していいとなってますが本当に何でもいいのか。
ちょっと行きにくいのです。

大阪府 O さん



【 回 答 】

O 様

私共 NPO法人 GRA の活動と開催イベントに関心を持ってくださり、誠にありがとうございます。

さて、お問い合わせの 『 話すオートバイ講座 』の件は、Webサイトで明記している通り話題は何でも構いません。熱中している事や困っている事まで、何でも構いません。
とは言っても、見も知らぬ所に行って“楽しかった事”を話せないのは当然ですから、オートバイに関する話題や質問があれば、ぜひそれをお話しください。

もし、オートバイの整備やセッティングについて確認したい事があれば、その内容をお話しください。一緒にその事について考えて、私の知識と経験の中から、参考にしてもらえそうなアドバイスできます。また、GRA の公式Webサイトで解説している事で、確認したい事があれば、その事についてきちんと回答や説明もします。

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NPO法人GRAは、オートバイの適切な整備やセッティング方法を広め、オートバイの適切な乗り方についても知識を広めて、オートバイをもっと乗り易く、楽しく安全に乗り続けられるようにする為の活動をしている法人です。

そんな活動を、“ 一人よがり ”の活動にしないためにも、一人でも多くのライダーからの意見や質問を聞いて、一緒になって色々な事を考え、確実に多くの人々に貢献できるようにしたいと考えています。

どうぞ、GRA の活動の目的をご理解の上で、気軽な参加をお待ちしています。

『 話す オートバイ講座 』進行担当者 小林





Q & A 「 寄付金 と 参加費 について 」

2019-04-06 15:04:40 | 質問 と 回答 ( Q&A )

【 お問い合わせ 】

寄付金についての問い合わせですが、参加費は不要で、寄付金を ヒトクチ100円からとあるのですが、例えば 100円だけでもいいのでしょうか。
決まった参加費を払う方がいいように思います。

大阪府 U さん



【 回 答 】

U 様

私共 NPO法人 GRA の活動と開催イベントに関心を持ってくださり、誠にありがとうございます。

お問い合わせの件 “ 寄付金 ” と “ 参加費 ” の件ですが、ご指摘の通り、2019年3月以降、イベント参加の方には “ 寄付金 ” のご協力だけをお願いしており、“ 参加費 ” は一切頂戴する事はありませんので、どうぞ ご安心ください。

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私共・GRA が “ 寄付金 ”だけをお願いする事にした目的は、GRA の成長のためです。

既にご存知と思いますが、私共・GRAは 営利(利益) を求めず、社会的貢献活動を目的とする事で認められた NPO法人です。そのため、私共・GRA の活動が真に 社会に対して貢献していて、価値のある活動だと 社会の人々から認めて貰える必要がありますし、認めて貰えていないとすれば、NPO法人としての存在価値も薄いのです。
そこで、仮に認めて下さった証(あかし)として “ 寄付金 ” を頂戴するシステムにすれば、寄せられた 寄付金によって どの程度認められているかが分かると考えた結果、今回 採用したシステムになったのです。

“ 寄付 ” という形は 古くから社会に根付いているシステムですから、私共・GRA の活動の意義が認められるならば、イベントに参加していない 世の中の様々な人や法人から 協力金としての “ 寄付金 ” が届くものですし、現在でも その様な方から頂戴しています。
心配されている様に、イベントに参加される方からは “ 寄付金 ” ではなくて、“ 参加費 ” として 一定の金額を頂戴するシステムの方が安心する という指摘は他にも数件頂戴しています。
しかし、私共・GRAが 単に オートバイイベント を開催する団体ではなくて、オートバイとライダーの為に 社会的貢献活動を行なっている 法人として認めてもらう為にも、“ 寄付金 ” としてのご協力を依頼するシステムに絞る方が適していると考えているのです。

どうぞ、私共・GRA が 社会的貢献活動を行なっている事をご理解の上で、その貢献活動に対する評価としての “ 寄付金 ” をお寄せ下さい。
また、その金額は 一口 100 円と明記している通り、 100円 でも 喜んで頂戴しますし、その金額の多寡によって 対応を変える事は決してありません。


NPO法人 GRA 事務局 広報担当