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新型コロナウイルス、都道府県別、週間対比・感染被害一覧表 ( 2022年 5月13日現在 )

2022-05-14 18:41:10 | COVID-19 国内状況


この一覧表は、各都道府県別に、前週と比較して新規感染者が増えた増加率や、人口あたりの新規感染者や治療中患者数の増加率、人口あたりの死亡者数の増加率など数値で表し、感染被害の深刻度を他の都道府県と比較して理解する助けになります。さらに 被害と影響が悪い箇所は黄色で欄を塗り、良い結果を出している箇所は薄いピンク色で欄を塗って識別しているので、各都道府県別の医療体制などを勘案すれば、医療機関などが直面している状況や、住民の人々が感じている恐れの度合いも推定する事が出来ます。


『 都道府県別、感染被害一覧 』

【感染密度】を見る限り、大型連休の影響によって、沖縄県と北海道で感染拡大が見られ、そんな人々の移動によって鹿児島県、宮崎県、福岡県で感染が拡大し、岡山県と広島県でも一気に拡大している事を示しています。



『 都道府県別、人口あたり 治療中患者数、重症者数、死亡者数 』

「人口あたりの新規感染者数」を見れば、【感染密度】の表が示す通り、沖縄県が先週以上に深刻な感染状況に陥り、続いて、北海道でも感染が拡大した結果を示しています。




『 週間致死率 と 通算致死率 退院率一覧 』

直近の一週間、都道府県別の【週間致死率】(新規感染者数あたりの死亡者数)は以下のグラフになります。


本来の致死率とは異なりますが、一週間の期間で区切って確認する事で、おおよその傾向は把握できると思います。そして、多くの都道府県での【週間致死率】は 0.2% を超えており、インフルエンザの致死率( 0.006~0.018% )を大きく上回っています。
そして、奈良県の値からも、クラスターなどの特異的な事案が発生した事が推察されます。




出典 : 厚生労働省

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全日本 新型コロナウイルス 感染者数と治療者数の推移、一週間毎の変化傾向 (2022年 5月13日現在)

2022-05-14 18:29:14 | COVID-19 国内状況

『 新規感染者数と治療者数 』

新規感染者数からは、大型連休による影響がそのまま表れている様に見えます。連休に入った後、保健所や医療機関での検査を受ける人の減少から、新規感染者数は減少しましたが、連休明けて、連休前と同じ状況に戻っています。
その為、連休による感染拡大の影響は来週以降に出ると思われるので、来週は「新規感染者数」と「治療者数」共に更に増えると思われます。

 

 

『 重傷者数 と 死亡者数 』

大型連休に入った直後には「死亡者数」は若干減少しましたが、連休明けになり、「新規感染者数」の増加に合せる様に、「死亡者数」も増加しています。来週には「新規感染者数」が更に増加すると見込まれる中、「死亡者数」が増加しない事を願いつつ、医療機関の皆さんの尽力を応援します。


パンデミック宣言が出されてから 2年以上が経ち、世界の主要国では、今も数多くの感染者や死亡者を記録しながら、感染防止の為の各種規制を緩和や廃止し始めています。日本でも、当初の緊張感が無くなり、多くの人々もウイルスの存在に慣れてしまい、数多くの人々が亡くなり続けている事に無関心になりつつある様です。
経済回復の政策を期待される行政も、以前の様な緊張感も無く、感染対策には消極的になる事は必須でしょう。その為、行政任せの感染防止に頼る事なく、私達は一人ひとりの自覚で、自ら感染せず他者へ感染を広げない意識と行動が求められます。


出典 : 厚生労働省

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解説『 トレール量と方向安定性 』掲載企画の案内

2022-05-13 23:58:16 | Webサイト 作成日記


『 理解が不足している、トレール量 』

「トレール」と聞くと、下の様な画像を思い浮かべて、理解している様な気持ちになっている人は多い。「 なぜ直進安定性に関係があるの?」と尋ねても、正しく説明できる人は多くありません。



『 トレール量の真の価値 』

「トレール量」を正しく理解すれば、ライダーに合わせた最適な車両セッティングを行なう必要性や、コーナリング時の “最適ストローク量” がある事。 そして、“安定限界トレール量” を理解すれば、最適なライディングの方法も理解できます。

 

 

『 トレール量の理解、広めるために 』

そこで、「トレール量」とタイヤの「方向安定性」の関係を、詳しく、分かりやすく解説をする予定です。 誰でも理解できるように、分かりやすい解説図を作成しながら、合計 3回に分けて解説を行ないます。

第一回目は、キャスター角度 90度で、トレール量が異なる 3つの異なる「キャスター」を使って、トレール量が方向安定性を生む原理を解説しますので、解説コラムの完成をご期待ください。






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新型コロナウイルス 国別・日別「死亡者数」と「人口あたり死者数」一覧(2022年5月11日現在)

2022-05-13 18:58:53 | COVID-19 世界状況

COVID-19 Deaths and Number of Deaths per 100 Million by country and day, As of May 11, 2022

『 世界の主要地域別・死者数の推移 / COVID-19 Deaths by major region 』

世界全体での感染死亡者数は、2022年1月、“オミクロン株” の影響による一気の増加以降、順調に減少を続けています。直近の一週間で米国で若干の増加はありましたが、それ以上に世界全体での減少が大きく進んでいます。ただし、グラフを見て分かる通り、大きな問題点が更に顕在化して、より大きな声で提起される段階に入っていると言えます。それは、世界全体の「新規感染者数」と「死亡者数」に占める、「欧州5ヶ国」と「北米2ヶ国」の割合が異様に高い事です。

グラフを見ても明らかですが、「新規感染者数」では 約半数を 欧米7ヶ国での新規感染者が占め、「死亡者数」においては 欧米6ヶ国での死亡者数が半分以上を占めています。欧米7ヶ国の人口は 合計で約 7億人ですから、世界の先進国と呼ばれる国に住む、世界の約 1/10 の人々によって、世界全体の「新規感染者数」と「死亡者数」を占めているのです。

パンデミック発生後の行動規制をいち早く導入して、最も有効性が高い mRNA ワクチンの開発会社のある国であり、率先してそれらの接種を進めてきた国々であるにも関わらず、抑制に最も失敗した国々だと言える状態です。

 



『 国別・日別、死亡者数一覧 / Deaths by country and Day 』




『 人口あたり死者数、国別・日別一覧 / Deaths per 100 Million People by Country and Day 』

人口が異なる国の死者数を比較して話題にする事ほど無意味な事はありません。人口あたりの死者数【死亡密度】を見れば、各国の被害状況がはっきりと理解できます。【死亡密度】の数値に合わせて欄を色分けしてあるので、深刻な状況に陥っている国や地域などがはっきりと識別できます。



なお、情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です

Source:#OCHA
 ( https://www.unocha.org/ )
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#オミクロン株
#死亡者数
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世界の新型コロナウイルス禍、国別・日別 「新規感染者数」と「人口あたりの新規感染者数」一覧(2022年 5月 4日現在)

2022-05-12 22:27:32 | COVID-19 世界状況

COVID-19, New Infections and Number of Infections per 100 Million People by Country and Day worldwide, As of May 11, 2022

『 世界全体での新規感染者数 / Changes in the number of new Infections worldwide 』

世界全体での感染死亡者数は、2022年1月、“オミクロン株” の影響による一気の増加以降、順調に減少を続けています。直近の一週間で米国で若干の増加はありましたが、それ以上に世界全体での減少が大きく進んでいます。ただし、グラフを見て分かる通り、大きな問題点が更に顕在化して、より大きな声で提起される段階に入っていると言えます。それは、世界全体の「新規感染者数」と「死亡者数」に占める、「欧州5ヶ国」と「北米2ヶ国」の割合が異様に高い事です。

 




『 先進の欧米7ヶ国で感染死亡者数の 1/2 以上 』 More than half of infected deaths in 7 Western countries

グラフを見ても明らかですが、「新規感染者数」では 約半数を 欧米7ヶ国での新規感染者が占め、「死亡者数」においては 欧米6ヶ国での死亡者数が半分以上を占めています。欧米7ヶ国の人口は 合計で約 7億人ですから、世界の先進国と呼ばれる国に住む、世界の約 1/10 の人々によって、世界全体の「新規感染者数」と「死亡者数」を占めているのです。パンデミック発生後の行動規制をいち早く導入して、最も有効性が高い mRNA ワクチンの開発会社のある国であり、率先してそれらの接種を進めてきた国々であるにも関わらず、抑制に最も失敗した国々だと言える状態です。

 



しかし、政治と経済力、情報発信力で世界をリードするそれらの国々は、自らの対応の不備を報告する事はなく、この状況に陥っている原因の解明をせず、世界経済に与え続けている影響への言及もなく、常に自らを被害者としての立場を崩す事はないでしょう。
この様な状況、世界的な力のバランスの中で大きな影響を受けながら、世界各国の政府は政治的安定と経済的な安定を求めつつ、一連の “ 感染対策と被害対策 ” を行なっており、当然、ウイルスに対して最適な感染対策では有り得ず、私たち一人ひとりにとって最適な感染対応が確実に得られるとは期待できません。
この様な状況だからこそ、世界各国で行なわれてきた感染対策と現在の状況を冷静に把握して、自らが最適と判断できる対応を進める事が大切でしょう。

 


『 新規感染者数一覧 / New Infections by Country and Day 』





『 【感染密度】国別・日別一覧 / New Infections per 100 Million People by Country and Day 』

人口が異なる国の死者数を比較して話題にする事ほど無意味な事はありません。人口あたりの死者数【死亡密度】を見れば、各国の被害状況がはっきりと理解できます。【死亡密度】の数値に合わせて欄を色分けしてあるので、深刻な状況に陥っている国や地域などがはっきりと識別できます。

 


なお、情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です

Source:#OCHA  ( https://www.unocha.org/ )
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#オミクロン株
#死亡者数
#deaths



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