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7月 開催イベントの案内です

2022-05-10 23:03:47 | 開催イベントの案内

   
本日(5/10)、7月の開催を目指していた『 オートバイとライダーのための “クリニック” 』ですが、会場側との交渉がまとまり、7月10日(日)に行なえる事が決まりました。
 

https://gra-npo.org/schedule/clinic/clinic_top.htm


これで、既にご案内の通り、7月2日(土)に開催が決定している『 整備・セッティング・セミナー 』の二つのイベント開催が決まり、事前に『 セミナー 』で詳しく知りたい事を学び、実際にオートバイを使った『 クリニック 』で更に深くオートバイを知る事が可能になりました。

https://gra-npo.org/schedule/M%20&%20S_seminar/seminar_top.html



どうぞ、この機会に、いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフを過ごすための、良い学びの機会にして下さい。


【 開催イベント情報 】

https://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html



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mini(短編)版、動画試作計画

2022-05-10 03:17:40 | Webサイト 作成日記

『 GRAの動画は長い!という指摘 』

世の中には数々の動画が溢れ、多くの人々が閲覧しています。そして、それら動画の大半は 1~2分間という短さで、それが最も多くの閲覧者を集められてフォロワーも増やせるというのが常識であり定説です。ただ、GRAのイベント動画には 1時30分を超えるものは珍しくありません。そのため、「もっと短い動画を!」とか「5分以内にまとめた方が良い!」 という声がよく届きます。しかし、掲げている理念から考えれば、それは行ないたくない策である事を伝えてきました。
     



というのも、イベント動画の多くは、有志の人が自らの器材と費用を投じて、走行している様子だけではなく、イベント中の様々な場面、色々な人が会話をして笑ったりしている場面を撮影してくれているからです。
それを心に留めているので、仮に短縮するためとしても、「 誰が走っている映像」や「誰が話している映像をカット 」するのか、撮影者の意図や撮影者の映像を無視する事になり、僕にはどうしても、撮影した人が動画に込めた “ 心 ” を無視する事になるとしか思えないからです。だから、イベント動画ではオリジナル動画を掲載する事を基本として、 巻頭部分に 「 無編集で掲載する事を基本とする 」とクレジットを入れているのです。



『 メッセージ性の高い “短編” 動画への挑戦 』

しかし、オリジナル動画を編集して、より短く、よりメッセージ性が高い、濃縮した内容の “短編” 動画を追加する事に挑戦する事は大切だと考えています。その理由は、面白半分で閲覧される動画とは差別化したい為と、オートバイにさほど関心の無い世界中の人々にも “メッセージ” を届けたいと考えているからです。 ただ、それは同時に、高い技術と長時間の編集時間が必要になるので、決して容易な事ではありませんので、人的資源と優先順位を見極めて進めていきます。
      
編集時間の紹介をします。 Youtube などでよく投稿されている多くの動画は、始まりと終わりのカットだけの編集で、いつ、誰が、何のためにという説明は殆ど無く、恐らく 20分以内に投稿完了するでしょう。しかし、GRAのイベント動画では、Youtube への投稿完了までに 6~8時間は必要です。 そして、その後で、公式Webサイトの 3ページへの動画掲載、各種ブログ や Facebook や Twitter など 各SNS への 案内投稿までを含めると 8~10時間かけています。
     
そして、今回は「第12回  ジムカーナパーティ」のオリジナルの 約 90分間の動画を素材に、約 30分間 にまとめた “紹介編” を制作しましたが、これには 徹夜作業込みで 一週間ほど必要になった程です。



この “紹介編” では メッセージ性を高める目的はある程度達成しているとは思いますが、更に短く 10分以内の “短編” を計画しています。



こうした発信活動を行なう目的は、世界中の人々にオートバイの楽しみ方や適正な整備やセッティングを伝える事ですから、“短編” 動画の投稿先は世界中の人々の利用頻度が高いサイトになります。そして、Twitter での動画投稿は 140秒以内で、TikTok では 10分間以内、同じく Tumblr でも 10分間以内 ですから、 先ずは 10分間以内に編集して、世界中に “メッセージ” の発信を試みてみます。




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新型コロナウイルス、都道府県別、週間対比・感染被害一覧表 ( 2022年 5月 6日現在 )

2022-05-07 19:54:46 | COVID-19 国内状況

この一覧表は、各都道府県別に、前週と比較して新規感染者が増えた増加率や、人口あたりの新規感染者や治療中患者数の増加率、人口あたりの死亡者数の増加率など数値で表し、感染被害の深刻度を他の都道府県と比較して理解する助けになります。さらに 被害と影響が悪い箇所は黄色で欄を塗り、良い結果を出している箇所は薄いピンク色で欄を塗って識別しているので、各都道府県別の医療体制などを勘案すれば、医療機関などが直面している状況や、住民の人々が感じている恐れの度合いも推定する事が出来ます。


『 都道府県別、感染被害一覧 』

【感染密度】を見る限り、沖縄県を筆頭に佐賀県、福岡県、鹿児島県などでの感染拡大が高まっていて、「西高東低」の傾向が強まっています。また、北の北海道でも感染拡大の兆候が始まっており、この傾向が続いたまま大型連休に入るので、人々の移動は確実に大きくなり、全国へと感染の “波” は広がっていく事が容易に予想されます。

 




『 都道府県別、人口あたり 治療中患者数、重症者数、死亡者数 』

「人口あたりの新規感染者数」を見れば、【感染密度】の表が示す通り、沖縄県が日本で最も深刻な感染状況で、続いて、先週の報告と同様に、北海道や佐賀県、福岡県の感染状況が深刻である事が分かります。
また、最も注視すべき死亡の傾向は、「人口あたりの死亡者数 」を見る限り、佐賀県が全国の中で高い値になっており、続いて奈良県と秋田県の値が目立ち、過去に大阪府や兵庫県で発生した様に、クラスター発生など特異的な事案が発生した事が推察されます。

 

 

『 週間致死率 と 通算致死率 退院率一覧 』

直近の一週間、都道府県別の【週間致死率】(新規感染者数あたりの死亡者数)は以下のグラフになります。


本来の致死率とは異なりますが、一週間の期間で区切って確認する事で、おおよその傾向は把握できると思います。そして、多くの都道府県での【週間致死率】は 0.2% を超えており、インフルエンザの致死率( 0.006~0.018% )を大きく上回っています。
そして、奈良県の値からも、クラスターなどの特異的な事案が発生した事が推察されます。

 

出典 : 厚生労働省

#COVID19
#オミクロン株



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全日本 新型コロナウイルス 感染者数と治療者数の推移、一週間毎の変化傾向 (2022年 5月 6日現在)

2022-05-07 19:43:27 | COVID-19 国内状況

『 新規感染者数と治療者数 』

新規感染者数の推移から、先週は「感染状況は “中留まり” 」と順調に減少が進んでいない状況を伝えましたが、それが一気に減少へと進んだ事を報告します。ただし、懸念する事が二つあります。



一つは、今回の集計データは大型連休中のデータの為、通常通りに 検査を行なった人の人数や、対応する保健所や医療機関も通常通りとは異なる点がある事です。ですから、通常の日常生活に戻った後、翌週のデータで判断すべきだと思います。
そして二つ目は、順調に減少した新規感染者数ですが、それでも、ようや 2021年9月に “デルタ株” によって記録したピーク値に戻ったに過ぎない事です。まだ、減少が進む事を願うばかりです。

 


『 重傷者数 と 死亡者数 』

新規感染者数がこの一週間で減少したのと同様に、「死亡者数」も減少が進みました。ただ、「新規感染者数」が減少している事への懸念と同様に、大型連休中の医療機関による診断対応状況が影響していると思われますので、翌週の「死亡者数」の推移に注目して判断すべきでしょう。



また、現在は比較的低く抑えられている “致死率” ですが、今後、新規感染者数の急増に見舞われたなら、亡くなる方が増える事は間違いありません。行政任せの感染防止に頼る事なく、私達は一人ひとりの自覚で、自ら感染せず他者へ感染を広げない意識と行動が求められるでしょう。

 


出典 : 厚生労働省

#COVID19
#オミクロン株

 


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新型コロナウイルス 国別・日別「死亡者数」と「人口あたり死者数」一覧(2022年5月4日現在)

2022-05-06 18:59:40 | COVID-19 世界状況

COVID-19 Deaths and Number of Deaths per 100 Million by country and day, As of May 4, 2022

『 世界の主要地域別・死者数の推移 / COVID-19 Deaths by major region 』

世界全体での感染死亡者数は、2022年1月、“オミクロン株” の影響による一気の増加以降、順調に減少を続けています。直近の一週間で米国で若干の増加はありましたが、それ以上に世界全体での減少が大きく進んでいます。ただし、グラフを見て分かる通り、大きな問題点が更に顕在化して、より大きな声で提起される段階に入っていると言えます。それは、世界全体の死亡者数に占める、「欧州5ヶ国」と「北米2ヶ国」の割合が異様に高い事です。

 


2022年 4月28日から 5月4日までの一週間、全世界で亡くなった人の人数は 16,292 人ですが、その内、「欧州5ヶ国」と「北米2ヶ国」での死亡者数は 8,752 人でした。つまり、世界全体で亡くなる人の半数以上が、それら 7ヶ国で亡くなり続けている事です。
パンデミック発生後の行動規制をいち早く導入して、最も有効性が高い mRNA ワクチンの開発会社のある国で、率先してそれらの接種を進めてきた国々で、7ヶ国で人口の合計が 約 7億人 と 世界の 1/10 の人口の地域で、世界の 1/2 以上の死亡者の発生を許し続けている現状です。
これを、解決すべき問題として認知されていない事が問題なのです。それら、国民生活の不満解消と経済回復に迫られている各国政府はそれを表に発表せず、それらの国々の主要メディアは問題として採り上げず、各国の国民の人命にとって重要な問題であるにも関わらず、全てをロシア侵攻の陰に隠してしまっているかの様です。
 
更に問題となるのが、欧米各国が率先して行なっている “規制緩和&経済回復 競争” に、未だ充分な対策や医療体制が整っていない国々であっても、いやがうえでも参加を余儀なくされている現状と、それを知ってか知らずか、それらの国々の国民も表立って “規制緩和 競争” 参加に反対をしていない様に見える事です。
その影響・余波をまとも受けている国や国民は、最たる例が ニュージーランド であり、ギリシャやマルタ と言えます。今もなお、人口に占める死亡者数・【死亡密度】が世界最悪レベルを続けており、多くの国民の命が失われ続けていますが、国境を開き、観光客などの受け入れに対して扉を大きく開いています。 厳しい入国制限を行なう “水際対策” が今も必要だとは思いませんが、他国と比較して死亡を防ぐ対応が不十分な事を、規制緩和を急ぐ欧米各国の死亡者数が多い事と併せて、国民に対して充分な説明と認知を図り、他国に対しても警鐘を鳴らすべき責任の一端はあると考えます。

 

 


『 国別・日別、死亡者数一覧 / Deaths by country and Day 』





『 人口あたり死者数、国別・日別一覧 / Deaths per 100 Million People by Country and Day 』

人口が異なる国の死者数を比較して話題にする事ほど無意味な事はありません。人口あたりの死者数【死亡密度】を見れば、各国の被害状況がはっきりと理解できます。【死亡密度】の数値に合わせて欄を色分けしてあるので、深刻な状況に陥っている国や地域などがはっきりと識別できます。

 



なお、情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です

Source:#OCHA  ( https://www.unocha.org/ )
#COVID19
#オミクロン株
#死亡者数
#deaths



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