今日(9月27日)は、「女性ドライバーの日」
1917(大正6)年9月27日、栃木県の渡辺はまさんが、日本の女性としては初めて自動車の運転免許を取得したという。
最近は、女性ドライバーが増えてきたよね~。それも、ただ単に運転するだけでなく、色んな社会分野への進出も目覚しい。
2002年の内務省の統計を基にまとめた調査によると、男性ドライバーの違反行為に関しては、、「無謀運転」「飲酒運転」、「スピード違反」といった、路上での危険な運転の多いことが挙げられている。一方、女性ドライバーが最も多く関与した違反行為には「交通妨害」や「迷惑駐車」などが挙げられている。自動車保険金の請求状況からみると、女性が追突事故を起こすのは、男性の2倍の確率で駐車は苦手らしい。
さらに過去10年間において、女性ドライバーの急増により、スピード違反や飲酒運転などの深刻な違反行為で逮捕される女性ドライバーも増えているらしい。それでも、2002年にスピードの出し過ぎによる事故で亡くなったドライバーの数は男性907人に比べ、女性は238人と比較的低い数字にとどまっていると報告されている。
私などの生活とも、身近な関係にあるタクシーなどでも、男性の乱暴な運転や横柄な態度に比べ、女性の丁寧な運転と愛想のある応対は、乗っていて気持ちが良い。商品の運搬や引越し荷物の運搬、宅配などの物流現場でも丁寧な荷扱いやきめ細かさ、商品に対する知識などが強みで、女性のトラックドライバーが活躍しており、これら女性ドライバーを求めている人が増えている。今、少子高齢化を背景に、将来の労働力不足が懸念される中、労働集約型産業の物流業界などにおける女性ドライバーの進出が大いに期待されるところである。
ただ、最近、国土交通省が、女性専用タクシーの実験運行を行う方針を打ち出したという。鉄道関係で女性専用車が好評なことからタクシーでも、という発想だろうが、不特定多数の乗客を運ぶ鉄道では、痴漢に遭ったり、酔っぱらいに絡まれたりという経験を持つ女性が後を絶たないことから、それ等への配慮から、女性専用車が導入されているのはそれなりの意義もあるのかは知らないが、個別輸送機関のタクシーで、そういう事態は起こり得ないはずであり、一寸、疑問を感じる。タクシーで接客のサービスや態度に問題のある男性乗務員が、相変わらず多いことから、鉄道駅構内乗り場などに、女性運転手のタクシーだけが駐車できるところがあると、安心して乗れていいだろうな~とは思うが・・・。そうなると、男性ドライバーから、逆差別だ・・とのクレームがあるかも・・・・。ただ、乱暴ではないけれども、反面、運転に対する身体的機能ではやはり、男性に劣るようであり、その点は、十分自覚し、注意をしてもらいたいものだ。
(画像は「ブライダル、神戸観光用ポート・キャブ」。写真は以下参考の近畿タクシーHPより借用)
参考:
女性ドライバー,高齢者ドライバーの増/昭和63年度、運輸白書より
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/transport/shouwa63/ind000403/002.html
女性の運転を考える:MOTORSPORTS DOCTORのHP
http://www.motodoc.jp/free/f_mp3_lady/free_mp3.html
タクシーの歴史/日本に初めて自動車が入って13年後、早くもタクシーは誕生した。
http://www.taxi-tokyo.or.jp/TAKKUN/zukan/rekishi.html
近畿タクシーHP
http://www.threeweb.ad.jp/~taxikobe/
1917(大正6)年9月27日、栃木県の渡辺はまさんが、日本の女性としては初めて自動車の運転免許を取得したという。
最近は、女性ドライバーが増えてきたよね~。それも、ただ単に運転するだけでなく、色んな社会分野への進出も目覚しい。
2002年の内務省の統計を基にまとめた調査によると、男性ドライバーの違反行為に関しては、、「無謀運転」「飲酒運転」、「スピード違反」といった、路上での危険な運転の多いことが挙げられている。一方、女性ドライバーが最も多く関与した違反行為には「交通妨害」や「迷惑駐車」などが挙げられている。自動車保険金の請求状況からみると、女性が追突事故を起こすのは、男性の2倍の確率で駐車は苦手らしい。
さらに過去10年間において、女性ドライバーの急増により、スピード違反や飲酒運転などの深刻な違反行為で逮捕される女性ドライバーも増えているらしい。それでも、2002年にスピードの出し過ぎによる事故で亡くなったドライバーの数は男性907人に比べ、女性は238人と比較的低い数字にとどまっていると報告されている。
私などの生活とも、身近な関係にあるタクシーなどでも、男性の乱暴な運転や横柄な態度に比べ、女性の丁寧な運転と愛想のある応対は、乗っていて気持ちが良い。商品の運搬や引越し荷物の運搬、宅配などの物流現場でも丁寧な荷扱いやきめ細かさ、商品に対する知識などが強みで、女性のトラックドライバーが活躍しており、これら女性ドライバーを求めている人が増えている。今、少子高齢化を背景に、将来の労働力不足が懸念される中、労働集約型産業の物流業界などにおける女性ドライバーの進出が大いに期待されるところである。
ただ、最近、国土交通省が、女性専用タクシーの実験運行を行う方針を打ち出したという。鉄道関係で女性専用車が好評なことからタクシーでも、という発想だろうが、不特定多数の乗客を運ぶ鉄道では、痴漢に遭ったり、酔っぱらいに絡まれたりという経験を持つ女性が後を絶たないことから、それ等への配慮から、女性専用車が導入されているのはそれなりの意義もあるのかは知らないが、個別輸送機関のタクシーで、そういう事態は起こり得ないはずであり、一寸、疑問を感じる。タクシーで接客のサービスや態度に問題のある男性乗務員が、相変わらず多いことから、鉄道駅構内乗り場などに、女性運転手のタクシーだけが駐車できるところがあると、安心して乗れていいだろうな~とは思うが・・・。そうなると、男性ドライバーから、逆差別だ・・とのクレームがあるかも・・・・。ただ、乱暴ではないけれども、反面、運転に対する身体的機能ではやはり、男性に劣るようであり、その点は、十分自覚し、注意をしてもらいたいものだ。
(画像は「ブライダル、神戸観光用ポート・キャブ」。写真は以下参考の近畿タクシーHPより借用)
参考:
女性ドライバー,高齢者ドライバーの増/昭和63年度、運輸白書より
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/transport/shouwa63/ind000403/002.html
女性の運転を考える:MOTORSPORTS DOCTORのHP
http://www.motodoc.jp/free/f_mp3_lady/free_mp3.html
タクシーの歴史/日本に初めて自動車が入って13年後、早くもタクシーは誕生した。
http://www.taxi-tokyo.or.jp/TAKKUN/zukan/rekishi.html
近畿タクシーHP
http://www.threeweb.ad.jp/~taxikobe/
やはり、日ごろから、男性は、女性を優先し、控えているので、何かあったとき、男性は控えても、女性は、自分からは控えないようですね。そのため、私も、車に同乗していて、ヒヤッとしたことが幾度かありますよ。(^0^)
これは、悪気ではなく、やはり、運動神経が多少鈍い人が多いのと、習性のようなもののせいでしょうね。
僕自身、運転が特別に上手でもありませんが、運転している時には自分の車だけじゃなく周りに気配りをします。一般に女性ドライバーはご自分の世界に入り込まれるのかどうか解りませんが、周りの気配りが欠けているようです。突然車線を変更されることは日常茶飯事ですし、細い道ですれ違う時には車をもっと端に寄せてくれたらエエのにそれをなさらない。いえ、決して悪気じゃないんですよ。一寸社会性にかけてらっしゃる方を時々見受けるだけです。
ドライバーではありませんが、電車の車掌さんは絶対に女性がエエと思います。アナウンスが聞き取りやすいです。女性を持ち上げておかないと叱られそうですから・・。