さまよえる天神さん

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清川

2020-02-03 | 日記・エッセイ・コラム

庄内町の亀の尾の里資料館で「山岡鉄舟と清河八郎」の展示企画をやっていたので、そのついでに清河八郎の生誕の地清川に足を延ばしてみました。

陸羽西線清川駅

もちろん、草莽の志士清河八郎が、18歳の時この小さな駅のホームから旅立ったわけではありません。

清河八郎の生家の跡、今は空き地になっています。

清河は34歳で麻布一ノ橋で暗殺、山岡は幕末を生き延び、明治天皇に仕え53歳で亡くなったそうです。

そういえば昔の歴史の教科書に、ほんの一行、草莽の士清河八郎の名前が載っていたような。