さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

清川3

2020-02-06 | 日記・エッセイ・コラム

「既にして霧たち登り、山川悉く清らかにして、衆樹の紅葉、また滝の降りきたる景色、絶景といふべし。」『西遊草』岩波文庫
清河八郎が、母を連れた旅から清川に帰ってきた最後の日、最上川の風景をこう記しています。


立谷沢川が最上川と合流する地点、左岸に清川の村、船着き場もありました。