新渡戸稲造、内村鑑三、福沢諭吉、柳田国男、西田幾多郎、5人の講義・講演や著作の中から、若者に向けたメッセージを著者が設けたテーマに分けて拾い出したもの。
”退屈な授業”という書名だけれど、退屈ではありません。
それぞれに深くうなずき、時代が違っていながら、いまに通じることを考えておられたんだなあなんて思ったりもします。
いまを考える上で、この5人の考え方を参考にできるんだななんてことも。。
でもあくまでも著者が選んだものにすぎないので、ちょっと物足りなさも感じます。
この5人の代表作を読んだ方がいいのかな~と。。著者も最後に「この本をきっかけとして」という言い方をされています。
でもそれがなかなかできないんですよね。
なかなかできませんが、ちょっとトライしてみようかなと思っています。
この5人に限らず、過去の異才の骨のある考え方に触れて、いま身の回りにある問題を根本に立ち返って考えてみる必要があることを思い出させてくれました。
”退屈な授業”という書名だけれど、退屈ではありません。
それぞれに深くうなずき、時代が違っていながら、いまに通じることを考えておられたんだなあなんて思ったりもします。
いまを考える上で、この5人の考え方を参考にできるんだななんてことも。。
でもあくまでも著者が選んだものにすぎないので、ちょっと物足りなさも感じます。
この5人の代表作を読んだ方がいいのかな~と。。著者も最後に「この本をきっかけとして」という言い方をされています。
でもそれがなかなかできないんですよね。
なかなかできませんが、ちょっとトライしてみようかなと思っています。
この5人に限らず、過去の異才の骨のある考え方に触れて、いま身の回りにある問題を根本に立ち返って考えてみる必要があることを思い出させてくれました。